Soundtrack Pub

2016年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

【イベント情報】

この記事はTOPに表示されるように設定しています。


9月3日(土)

Soundtrack Pub開催決定!

Soundtrack Pub【Mission#29】

■日時:2016年9月3日(土)
 Open 15:00 / Close 20:00

■会場:studio 80(スタジオ・オッタンタ) http://studio80.org/
  JR線蒲田駅東口(徒歩5分) 03-3738-0080
  アクセス  http://studio80.org/access.html

■出演:腹巻猫、不破了三、早川優

■特集:冨田勲の世界

 5月5日に亡くなった作曲家・冨田勲追悼特集。「空想音楽大作戦2016 追悼・冨田勲」の増補版として、同企画の2倍以上のボリュームでお届けします。

 詳細はこちら

2016年8月14日 (日)

コミックマーケット90終了しました

 コミックマーケット90、2日目の13日(土)に参加しました。
 「劇伴倶楽部」ブースにたくさんのご来場、お買い上げ、応援、ありがとうございました!

 Dscf8871s

 当日はルノホートさんの委託本「ウルトラマンタロウ ~流用音楽の世界~」も頒布しました。

 ご縁がありましたら、またコミックマーケット91でお会いしましょう!

 20160813_095535s

↓告知文(記録として残しています)

» 続きを読む

2016年8月13日 (土)

エリック・セラ LIVE in JAPAN

 8月10日、11日の両日にわたって開催されたエリック・セラ LIVE in JAPANの11日の回に行ってきました。

 セラは過去にも映画のプロモーションなどで来日してますが、公演(ライブ/コンサート)はこれが初めて。
 予想以上にロックな、パワフルなライブでした。

 「コンサート」でなく「LIVE」というだけあって、完全なバンド編成。
 ギター×2(1人はセラ自身)、ドラムス、パーカッション、キーボード、サックスの6人。
 しかし、打ち込みのバックトラックを流しながらの演奏なので、薄い印象はない。音の広がり、音圧とも申し分なく、迫力の音量にレーザー光線がびしばし飛び交うさまは、サントラのコンサートというより、ロック・コンサートのよう。そのわりに会場のノリがまったりしてて、セラはちょっとやりにくかったかもしれません。

 曲は『ニキータ』『フィフス・エレメント』『007 ゴールデンアイ』『レオン』『サブウェイ』『アーサーとミニモイの不思議な国』『グラン・ブルー』『ルーシー』など。「007」以外は、すべてリュック・ベッソン作品です。
 インスト曲だけでなく、セラのヴォーカル曲も交えての13曲+アンコール2曲。
 セラはギター演奏だけでなく、シンセのオペレーションも自身でやり、時にはパーカッションも叩いたり、ヴォーカルも聴かせてくれたりと大活躍。
 日本大好きというだけであって、日本語のMCもがんばってました。

 スクリーンに映像を映しながらの演奏は大いに盛り上がりましたが、つい映像に観入ってしまって肝心の演奏に集中できない場面もあったのはもったいなかった(個人的に)。
 でも、サントラとはまた違ったアレンジ、編成での演奏は、ライブならではの興奮と驚きがあって、わざわざ足を運ぶ価値はあったと感じた満足の内容でした。

 終演後のアフター・トークショーがなかなか興味深かったです。
 セラ曰く、
「ギターを始めたのは5歳のとき」
「16歳の頃にはプロのミュージシャンとして活動していた」
「父がギタリストだったので、家の中ではさまざまな音楽があふれていて、自然と音楽に親しんでいた」
「リュック・ベッソンとは、互いに10代のときにスタジオで出会った。女性歌手の知り合いとしてスタジオに来ていたのがリュック・ベッソンだった。のちに彼が初めて自主映画を作った時、音楽を依頼された。自分にとっても、それが初の映画音楽だった」
「音楽の発想がどこから生まれるのか、自分でもよくわからない。音楽学校に通ったことはなく、作曲・編曲は独学で学んだので、音楽の理論的なことは知らない。音の付いていない映像を観ながら、感情に合う音楽を作り出す(というようなことを言っていた)」
「作曲は孤独な作業。いちばん楽しいのは演奏しているとき」

 聞き手のお姉さんが日本的なふわっとした質問をするので、セラがたびたび、「質問はなんなの?」と聞きかえしていたのが面白かった。
 通訳の女性にスポットが当たるように椅子を下りてみたり、「これからやりたいことは?」という質問に、聞き手のお姉さんの肩を抱いてみたりと、おちゃめな一面が見られて、「エリック・セラって面白い人?」と思っていしまいましたよ。かなり印象が変わりました。

 セラの最後の言葉は日本語で「また逢いましょう」。次回の来日公演を楽しみにしています。

ベスト・オブ・エリック・セラ
※会場でも販売されていた2枚組ベスト盤。今回の演奏曲も多数含まれてます。

 : アルバム・ジャケット

<Set List>

» 続きを読む

2016年7月31日 (日)

ハイレゾで聴く「ベルサイユのばら」

 『ベルサイユのばら』の最初の音楽アルバム「ベルサイユのばら オリジナル・サウンドトラック 薔薇は美しく散る」のハイレゾ配信が始まっています。

 CD「ベルサイユのばら 音楽集[完全版]」を作るときに、このアルバムのオリジナル・アナログマスターから24bit/96kHzのハイレゾ音質で取り込んで音を作り込み、16bit/44.1kHzのCDフォーマットに変換しているんです。
 CDで聴いても旧CDよりも格段に音がよくなっているのがわかると思いますが、CDフォーマットにする前のハイレゾ音源はさらに音がいいはず。いったいどんな音だったんだ!?と思われる方も多いでしょう。
 その音が聴けるわけですよ。

e-onkyo music

VICTOR STUDIO HD-MUSIC

MORA

などの代表的なハイレゾ配信サイトで購入することができます。

 フォーマットは24bit/96kHzのFLAC。対応するプレーヤーアプリをインストールすれば、PCでもスマホでも聴くことができます。本来ならハイレゾ対応のイヤフォンやヘッドフォンで聴くのがお奨めですが、ふつうのヘッドフォンでも明らかに音が違って聴こえると思います。
 音の粒立ちが細かくなり、楽器の音やヴォーカルがより明瞭に、広がりを持って聴こえる。プレイヤーの息づかいが聞こえるような臨場感が体験できるはずです。
 ぜひお試しください。

 Mka7002_h1s

 ハイレゾとは関係ありませんが、この場を借りて「ベルサイユのばら 音楽集[完全版]」のブックレットの解説の誤記について記しておきます。

 DISC3のトラック11「愛の光と影 -秘めた恋-」(M53)を「第25話でオスカルがドレス姿で舞踏会に現れる場面の曲」と紹介していますが、発売後に熱心な「ベルばら」ファンの方から「その場面は違う曲では?」というご指摘をいただきました。
 調べたところご指摘の通り、正しくは、エンディング主題歌アレンジの別の曲(M27)が使用されていました。お詫びして訂正します。
 M53はその場面に使用された曲ではありませんが、アルバムの構成上、「その場面をイメージして同じエンディング主題歌アレンジのM53を選曲した」と読み替えてお楽しみください。

 なお、TVシリーズではM27が短く使われているだけですが、劇場版では同じくエンディング主題歌アレンジのM52がずっと流れ続ける演出になっていて、より哀感が際立つ場面になっています。
 

2016年7月27日 (水)

「美少女戦士セーラームーン Crystal」オリジナルサウンドトラックII

 7月27日にキングレコードから発売される「美少女戦士セーラームーン Crystal オリジナル・サウンドトラックII」の構成とインタビューを担当しました。

 2016年4月から6月まで放送されたTVアニメ『美少女先生セーラームーン Crystal』SeasonIIIのサントラ。「デス・バスターズ」編の音楽が収録されています。新セーラー戦士ウラヌスとネプチューンの曲や大作映画音楽のような壮大な音楽が聴きものです。

 インタビューは作曲の高梨康治さんと選曲の茅原万起子さん。
 茅原さんは90年代の初代「セーラームーン」の選曲も手がけていた方で、20数年の時を隔てて再び同じ作品の選曲を担当する感慨を語ってくれました。ちょっとうるっとします。

 ちなみに茅原さんの師匠が『聖闘士星矢』『ARIA』『たまゆら』などを手がける佐藤恭野さん。茅原さんの弟子にあたるのが旧作『美少女戦士セーラームーン』を途中から引き継ぎ、今「プリキュア」シリーズを手がけている水野さやかさん。すごいラインなのです。

※7月30日に佐藤恭野さんのトークイベントがあります。選曲や音楽演出の仕事に興味のある方はぜひどうぞ!
第119回アニメスタイルイベント「音楽演出の仕事」
7月30日(土) Open 18:00/Start 19:00 @阿佐ヶ谷ロフトA

美少女戦士セーラームーン Crystal オリジナルサウンドトラックII

 : アルバム・ジャケット

2016年7月20日 (水)

「ミュージックファイルフェスタ Vol.8」終了しました

 7月17日(日)に阿佐ヶ谷ロフトAで開催された「ミュージックファイルフェスタVol.8」、無事終了しました。

 たくさんのご来場、応援、ありがとうございました!

 冒頭30分の出演で、「ベルサイユのばら 音楽集[完全版]」の制作秘話をお話しました。

 内容は、

○テープ捜索の成果
○新MIXについて
○リマスタリングについて
○パッケージデザインについて

 今回のCD制作を支えてくれたミキシング&マスタリングエンジニアさん、デザイナーさんの仕事に込められた技術とこだわりに光を当ててみました。

 お楽しみいただけましたら幸いです。

 20160717

↓告知文(記録として残しています)

» 続きを読む

2016年7月11日 (月)

「空想音楽大作戦2016」終了しました

 7月9日、第55回日本SF大会<いせしまこん>の分科会プログラム「空想音楽大作戦2016 追悼・冨田勲」無事終了しました。
 足を運んでくださったみなさま、応援くださったみなさま、ありがとうございました。

 持ち時間は90分。
 プログラムブックには「SFファンタジー作品を中心に、代表作から珍しいものまで、冨田サウンドの魅力を紹介します」と書いてしまいましたが、選曲してみると代表的な作品だけでいっぱいになり、あんまり珍しいものはご紹介できませんでした。
 でも、企画のコンセプトは「冨田先生の名曲をふだんは聴けない大音量で聴く」というものでしたので、それでよかったと思います。

 紹介作品は『宇宙船シリカ』『ビッグX』等の初期作品から『ジャングル大帝』『リボンの騎士』『キャプテンウルトラ』『マイティジャック』『空中都市008』『どろろ』等の代表作、そして70年代の『ノストラダムスの大予言』を経て、最後の大作「イーハトーヴ交響曲」から初音ミクをフィーチャーした「銀河鉄道の夜」。

 会場で一緒に作品を聴きながら、メロディ、アレンジのすばらしさもさることながら、「誰も聴いたことがない音」を作り出そうとした冨田勲先生の音響へのこだわりをあらためて感じました。
 まさに「音で聴くSF」。
 お楽しみいただけたなら幸いです。

 『恐怖劇場アンバランス』や『千夜一夜物語』『クレオパトラ』『ブラック・ジャック ふたりの黒い医者』なども用意していたのえすが、残念ながら時間切れで紹介できませんでした。

 9月3日に予定されている<Soundtrack Pub>では未紹介部分も含めてご紹介できればと思っております。

 Dscf8737s

↓告知文(記録として残しています)

» 続きを読む

«空想音楽大作戦2016 追悼・冨田勲