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2006年5月23日 (火)

アテンションプリーズ!

今シーズンのドラマと音楽について何回かに分けて書いてみようと思います。
今期チェックしているドラマは、『アテンションプリーズ』『富豪刑事デラックス』『クロサギ』『ギャルサー』と4本。私にしては多い本数なのですよ。さらに昨日始まったクドカンの昼ドラ『吾輩は主婦である』もチェックし始めたから大変。ビデオを1週間溜めると見きれなくなってしまう。ちなみにアニメは『プリキュア』と『NANA』しか観てないよ(特撮は別)。どうしちゃったんだろうね。もう「アニメは必要になったときに観ればいい」という境地に達しつつあります。

で、今回は『アテンションプリーズ』の話。
オンエアを観て「あらー」と思ったは主題歌が「プリティ・ウーマン」だったこと。1970年版『アテンションプリーズ』の主題歌が新アレンジで流れるか?と期待していたのです。『エースをねらえ!』『アタックNo.1』と、上戸彩主演で往年の名作がリメイクされたときは、主題歌もかつての主題歌がリアレンジされて使われていたから。でも、実は前2作はテレビ朝日、今回はフジテレビなのですね。あえて同じ手は使わなかったのでしょう。ちょっと残念。
主題歌に洋楽「プリティ・ウーマン」をもってくるは大映ドラマ的でありますが、主人公・洋子がキャビン・アテンダントの訓練を通じてレディに生まれ変わっていく、というドラマの先行きを暗示する選曲です。70年版は一種のスポ根ものでしたが(前番組は『サインはV』だし)、今回のドラマは『マイ・フェア・レディ』かな。

70年版『アテンションプリーズ』の音楽を書いたのは、三沢郷。『デビルマン』『サインはV』『流星人間ゾーン』『エースをねらえ!』『ミクロイドS』など70年代のTV番組に忘れられない名曲を残した作曲家です。しかし、三沢郷が日本のTV番組の音楽を書いた期間はわずか7年と4ヶ月。日本の放送音楽界の激務に耐えかねて、1975年に日本を離れてしまうのです。それから30年近くたって、私はひょんなことからアメリカ西海岸に住む三沢郷氏とメールのやりとりをするようになり、以来4年余りにわたっておつきあいいただいています。しかしここでその話を書き出すとテーマからはずれてしまうので、とりあえず今発売中の雑誌『HOTWAX』に濱田高志氏が三沢郷メールインタビューを掲載中であることを紹介するだけにしておきましょう。ぜひ読んでみてください。

今回のドラマの音楽担当は菅野祐悟。東京音大の映画放送音楽コース出身で、ドラマ『ラストクリスマス』『エンジン』『あいのうた』『Mの悲劇』などを手がけています。東京音大の映放コースといえば、佐藤直紀、山下康介ら最近活躍めざましい作曲家の後輩ということですね。期待の若手です。『アテンションプリーズ』サントラは5月24日発売。

: 「アテンションプリーズ」サウンドトラック~OH PRETTY WOMAN~ 「アテンションプリーズ」サウンドトラック~OH PRETTY WOMAN~

しかし、新しい『アテンションプリーズ』で私が一番ぐっときたのは、エンディングロールで上戸彩がJALの歴代制服を着て登場する場面なのですよ。すばらしいアイデア! このエンディングだけ集めてDVDにしてほしい。実はひそかに上戸彩スキでライブに行ったことがあるくらい…(結局そういう特集か!?)。

<上戸彩主演作品サントラ>

映画「あずみ」オリジナル・サウンドトラック

 北村龍平監督の第1作のサントラ。『あずみ2』(金子修介監督)のサントラは未発売。『2』も出してほしいんですよ。川村栄二(『仮面ライダーBLACK』『五星戦隊ダイレンジャー』など)が参加しているんだから。

: 映画「あずみ」オリジナル・サウンドトラック

映画「インストール」オリジナルサウンドトラック「記憶のカケラ」

 「蹴りたい背中」で芥川賞を受賞した綿矢りさ17歳のデビュー作を映画化。共演は『妖怪大戦争』の神木隆之介。サントラは男女二人のユニット:リタ・アイオウタのミニ・アルバムです。

: 映画「インストール」オリジナルサウンドトラック「記憶のカケラ」

エースをねらえ! オリジナル・サウンドトラック

 放映当時サントラが発売されずがっかりしていたところ、スペシャル版放映に合わせて「まさか!」のリリース。泣きました。音楽は『ホワイトアウト』『ロケットボーイ』などの住友紀人。構成・解説は早川優氏。

: エースをねらえ! オリジナル・サウンドトラック

「アタックNO.1」オリジナルサウンドトラック

 このジャケット、アニメ版と間違える人がいるんじゃないかなぁ…。いいんでしょうか…。

: 「アタックNO.1」オリジナルサウンドトラック

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