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2006年6月

2006年6月28日 (水)

刻(とき)をこえる歌声 ~ 鮎川麻弥 Live!!

6月27日。ライブハウス<南青山MANDARA>で、デビュー22周年を迎えた鮎川麻弥さんのソロ・ライブがあり、応援に行ってきました。

当日券を買って地下1Fの店に入ると、店内はすでに満席、立ち見が出る盛況です。かろうじて前のほうのテーブルに1つ空いていた席を確保。やがて黒い衣装で登場した鮎川さんは、間近で見ると思っていたよりずっと小柄でちょっと驚きました。それにきれいだー!
実は鮎川さんと私、ほぼ年が一緒なのです。デビュー当時はさっそうとしたクールなシンガーという印象がありましたが、年を重ねて、いい具合に柔らかくキュートになって、若いときより魅力が増したなーと思いました。オレもがんばろう!(なにを?)

鮎川麻弥。『重戦機エルガイム』(1984)の後期主題歌「風のノーリプライ」でデビュー。『機動戦士Zガンダム』や『機甲戦記ドラグナー』の主題歌を歌って一躍アニメファンの支持を集めたシンガーです。伸びのある澄んだ高音が魅力で、名前のイメージも手伝って、さながら流れる清冽な水のごとき印象がありました。アニメソングから離れた彼女はキングレコードからオリジナルアルバムを次々リリース、自ら作詞・作曲もこなし、本格的なヴォーカリストへの道を歩んでいたのですね。
90年代からはアニメファンの目に触れることは少なくなり、「どうしているのかしら?」と思っていましたが、CMソングやステージで活躍、またソングライターとして中山美穂らに曲を提供するなど、ずっと歌の世界で生きてきたのです。

この日は久々のソロライブ。自作のオリジナル曲からスタートして、洋楽や和製ポップスのヒット曲をまじえながらの2時間半ほどのステージでした。変わらない歌声に感動! 涼やかな高音も健在です。デビュー当時から完璧な歌唱力を持っていた彼女ですから、歌のうまさは言うことなし。声に艶が加わって、すてきな大人のシンガーになってます。
ひとくちにデビュー22年といっても、いろんなことがあったと思うのですよね。思うようにいかないことや、悔しいことや、逆に思いがけないよろこびや、かけがえのない出会いとかも…。この日<MANDARA>に集まったファンの多くも、鮎川さんにデビュー当時出会って20年余りを生きてきた人たち。鮎川さんの「お互い年とったよね」という呼びかけに苦笑しながらも、「共に同じ時代を歩んできたなぁ」という感慨が店内にふわーっと漂いました。鮎川さんの歌を聴きながら、「好きなことを捨てないで続けることって素敵だなぁ」「出会いは長く長く大切にしたいなぁ」と思ったんじゃないでしょうか。私は思いましたよ!

後半はさわやかな白い衣装で登場。夏の歌を集めたメドレー、オリジナル曲、『機甲戦記ドラグナー』EDの「イリュージョンをさがして」、デビュー曲「風のノーリプライ」と続いて、ラストは、2003年にリリースされた「鮎川麻弥ベスト」のために彼女が書き下ろした「ここから」。新しい一歩を踏み出そうという気持ちを歌った曲です。アンコールは「蘇州夜曲」。
「昔の歌をもう一度」的なライブではなく、「鮎川麻弥の今とこれからを聴いてほしい!」という気持ちの伝わるステージでした。新しい活躍を楽しみにしてますよ!

ビューティー・パワー・スーパー・セレクション/鮎川麻弥ベスト

 : ビューティー・パワー・スーパー・セレクション/鮎川麻弥ベスト

 アニメ主題歌、CMソング、自作オリジナルなど16曲を、24bitリマスタリングの高音質で収録。
 同じシリーズで椎名恵、麻倉末稀、島田歌穂、白鳥英美子、西脇唯のベスト盤が発売されてます。

鮎川麻弥オフィシャルサイト

2006年6月27日 (火)

復活! ETERNAL EDITION!!

サントラ発売ラッシュとなった6月21日。前に紹介した『富豪刑事デラックス』『超忍者隊イナズマ!』『吾輩は主婦である』が一斉に発売されただけでうれしい悲鳴なのですが、同日、ほかにも注目のサントラが発売されているのですよ。
その1枚(正しくは2枚組)が『ETERNAL EDITION 2006 大空魔竜ガイキング』。コロムビアのETERNAL EDITIONシリーズの最新巻です。

ETERNAL EDITION 2006 大空魔竜ガイキング

 : ETERNAL EDITION 2006 大空魔竜ガイキング

ETERNAL EDITIONは全音源収録と詳細な解説、デジタルリマスタリング+Tuned CD仕様による高音質が売りものの発掘系サントラのシリーズ。『宇宙戦艦ヤマト』『キャプテンハーロック』『銀河鉄道999』などの一連の松本零士作品や「仮面ライダー」シリーズでラインナップを増やし、『デビルマン』『マジンガーZ』をはじめとする東映動画=ダイナミックプロ作品へと展開してきました。しかし、実は一時売れ行きが思うように伸びず新タイトルの発売が滞っていたのですね。最後のタイトルはたしか2003年の「聖闘士星矢」シリーズであったと思います。

それが今回「ETERNAL EDITION 2006」のタイトルで復活したのです。
復活第一弾となる『大空魔竜ガイキング』は、70年代に少年時代を送ってきたものにとっては忘れられない作品。新鮮だったのは巨大要塞・大空魔竜の存在と、メインとなるキャラクターが多いこと、そして、その1人1人にスポットが当てられたエピソードが作られていたことでした。いわば、巨大戦艦に乗った若者たちの群像劇とロボットアクションものとを融合させたSFアニメの草分けと言えるんじゃないでしょうか。のちにこういう構造のロボットものが量産されますよね。
音楽面でも、『ゲッターロボ』『ゲッターロボG』『UFOロボ グレンダイザー』を経験した菊池俊輔が新たな領域へと向かう時期にあたる作品で、円熟の技と実験精神に富んだ聴き応えたっぷりの楽曲群が楽しめます。主要楽曲はアナログ時代に一度「オリジナルBGMコレクション」シリーズでアルバム化されたことがあり、現在は廉価盤(ANIMEX1200シリーズ)で聴くことができます。が、今回はすべてのBGMと歌曲(フルサイズ、TVサイズ、英語版)、カラオケを収録した完全版。勇壮なメロオケやEXTRA曲など初商品化曲にも重要な音源があるので、ANIMEXシリーズを持っている人も必携ですよー。
折しも、テレビ朝日系でリメイク(リニューアル)版の新作アニメ『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』も放映中。旧作のほうは本アルバムと同時に東映ビデオよりDVD-BOXが発売されていますから、一緒に楽しめば2倍・3倍楽しめるはず!(^^;

大空魔竜ガイキング DVD-BOX

 : 大空魔竜ガイキング DVD-BOX

ちなみに、本タイトルがコロムビアのTuned CD最後の商品となるそうです。理由は生産ラインがなくなってしまうからだとか。再プレス分からはふつうのCDになってしまうので、お買い求めの予定の方はお早めに!

「ETERNAL EDITION 2006」シリーズのほうは、すでに次のタイトルが待機しているそうですからお楽しみに。やはり70年代に少年時代を送ったアニメファンには忘れられない、あのロボットアニメが登場ですよ!

2006年6月21日 (水)

デラックスだよ! 富豪刑事

出たよ、出ましたよー! 『富豪刑事デラックス オリジナルサウンドトラック』。
21日の発売を心待ちにしてたのですよー。

前作のときから「サントラ出ないのかなー」と思っていたのです。音楽は『TRICK』を手がけた辻陽(“つじ・よう”と読みます。ちなみに「富豪刑事」は“フゴウデカ”ではなくて“フゴウケイジ”)。ミステリータッチとゴージャス感がみごとに融けあったメインタイトル、優雅なストリングスが奏でる美和子のテーマ、『TRICK』に通じる不思議系音楽、王道刑事もの風の追っかけ曲などなど。「あの場面に流れたあの曲が聴きたい!」という感覚を久しぶりに覚えた番組でした。
しかし、前シリーズでは及川光博が歌う主題歌「愛のメモリー」は話題になったものの、サントラ発売はなし。むむーっ、と思っていたわけです。それが新シリーズ『デラックス』で実現。いやー、めでたい。

なお、新シリーズの音楽は完全新作ではなく、前作に作られた曲と新録音の曲とが一緒に使われています。しかも、新シリーズでは音楽予算も増えたたことから、前作の曲の一部をよりゴージャスな編成で録り直しているんですね。前作からの音楽も収録したサントラ盤は第1作からのファンも楽しめる、うれしい一枚になりました。

アルバム構成と曲名は作曲者本人が担当。加えてブックレットの構成・解説を“ミュージックファイルシリーズ”の生みの親・高島幹雄氏が手がけています。これで文字通り“デラックス”なサントラの誕生は約束されたも同然でしょう。ドラマ・サントラの中には耳なじみのよい曲を並べて観賞用アルバムに徹したものもありますが、やはりそれではサントラならではのドキドキ感が薄いんですね。この『富豪刑事デラックス』はそんなヤワなものではありません。音楽を聴くだけで本編のイメージがよみがえり、ドラマを追体験できるアルバムになっています。さすがわかってる! 42track、64分と一気に聴けるボリュームもいい。
解説は相変わらず濃いです。ドラマ・アルバムでこんなにぎっしり文字が詰まっているブックレットは久しぶり(笑)。

番組では、なんといってもフカキョンがいいですよー。天然で純粋なお嬢さま役がハマってます。『下妻物語』で一皮向けたって感じ。ご存知の通り、筒井康隆の原作では主人公の富豪刑事は大富豪の御曹司、つまり男性なのです。それを深田恭子演じる女性刑事に変更したのがすばらしい発明でした。筒井康隆は「シリーズものは作者が楽しむのではなく読者を楽しませるためのしくみだから、書き続けるのは辛かった」と言っており、それゆえ原作は4話しかないのですが、それをふくらませて、シリーズものとしての面白さ=個性的な脇役、くり返しのギャグなどを取り入れて成功させたのはTVスタッフの功績ですね。もっとも新シリーズはまるで『ケータイ刑事』みたいなノリになっていますけれど。それもまた楽し。第3、第4シリーズと作り続けてほしいです。そして、フカキョンにも主題歌を歌ってほしいよね。

富豪刑事デラックス オリジナルサウンドトラック

 : 富豪刑事デラックス オリジナルサウンドトラック


<辻陽の作品>

TRICK

2000年放映開始。テレビシリーズ3作+スペシャル1本、劇場版2本(第2作は公開中)が作られたヒット作。仲間由紀恵がブレイクするきっかけになった作品ですね。難事件とヘンな探偵役の取り合わせは『富豪刑事』に通じるものが。そろそろサントラ第2弾もほしいところです。

 : TRICK

ブラックジャック

本木雅弘が主演、堤幸彦が演出したドラマ版『ブラックジャック』。この音楽も辻さんだったのです。実写BJは何作かありますが、この本木版は雰囲気が原作に近くて私はすごく好き。第3作まで作られました。サントラは未発売。

 : ブラックジャック  : ブラックジャック2  : ブラックジャック3

あずきちゃん オリジナル・サウンドトラック

NHKで放映されたアニメ。地味だが熱心なファンのいる良心作です。アルバムは現在入手困難…。

 : あずきちゃん オリジナル・サウンドトラック

2006年6月20日 (火)

五條真由美 Live at BluesAlley!

6月18日(日)。世の中ではワールドカップの日本チーム第2戦で盛り上がっているところ、『ふたりはプリキュア』シリーズの主題歌をずっと歌っている五條真由美さんのライブに行ってきましたよー。
会場は目黒のライブハウス<Blues Alley>。テーブル席でゆっくりお酒と食事が楽しめる店です。
ステージ前のテーブル席は親衛隊を思われる男性客でいっぱい。会場うしろのバーカウンターで楽しみました。店内には『冒険王ビィト』の作曲家・高木洋さんや、『ふたりはプリキュア スプラッシュ☆スター』のオープニング歌手・うちやえゆかさん、そして、本名陽子さんをはじめとする声優さんチームの姿も。

『プリキュア』ではキュートな歌い方を披露している五條さんですが、実は幅広い表現力のある歌手なんですよ。『冒険王ビイト』の挿入歌なんかを聴くと彼女のうまさがよくわかります。
この日は2部構成。1部は『プリキュア』や『おジャ魔女どれみ』の歌とオリジナル曲をまじえて「さくさく」と(本人談)。2部は『プリキュア』のほのか役・ゆかなをゲストに迎え、おしゃべりをまじえてまったりと。
五條さんのライブはバックのバンドがいいんですね。ラテンパーカッションをふんだんに使ったアレンジがとても雰囲気があって、ドラムスでガンガンいくロックバンドなんかにはない味を出してます。ボサノバあり、ジャズあり。これが五條さんのカラー。パーカッション好きにとってもたまらないステージなんですな。
アンコールはおなじみ「DANZEN!! ふたりはプリキュア ver. MaxHeart」をゆかなとふたりで。ラストはオリジナル曲「ワケあり」で大声援のうちに終了。楽しかった!

お客さんが帰ったあと、バンドのみなさんとプリキュア関係者らが残って五條さんの音頭で乾杯。打ち上げとなりました。私は、花屋に「プリキュアのイメージで」と特注したお花を五條さんにプレゼント。オレンジの花と青い花でまとめた「スプラッシュ☆スター」仕様のフラワーバスケットですよ。わかってくれたラピ~? お疲れさまでした!

 

<これも聴いてみて!>

ミュージックアルバム 冒険王ビィト
 挿入歌「HERO」と「Eternal Wing」を五條さんが歌ってます。作曲は『超星艦隊セイザーX』の高木洋。

 : ミュージックアルバム 冒険王ビィト

おジャ魔女どれみドッカ~ン! CD-BOX
 この日歌った「おジャ魔女 is No.1!」を収録した4枚組。

 : おジャ魔女どれみドッカ~ン! CD-BOX

NHKひとりでできるもん! どこでもクッキング [Maxi]
 こちらは5月の板橋サティのイベントのときに歌った「はんじゅくコロンブス」を収録。

 : NHKひとりでできるもん! どこでもクッキング [Maxi]

ふたりはプリキュア マックスハート BESTソング集
 「MaxHeart」編のソングベスト。最終回のラストに使われて、サントラアルバムにしか収録されなかった「旅立ちの朝に(五條真由美version)」も収録。

 : ふたりはプリキュア マックスハート BESTソング集

ふたりはプリキュア SplashStar Vocal アルバム
 でもって、7月21日発売予定の最新ソングアルバムです。タイトなスケジュールでしたが、ミュージシャンもスタッフもがんばって楽しく作り上げました! 私は関わってないんですけどね(^^;

2006年6月13日 (火)

クロサギさん、サントラは出ないの?

放送もあと数回を残すのみなのに、サントラ出ないんでしょうか。TBSで金曜22:00から放送中のドラマ『クロサギ』のことですよ。

そもそも『クロサギ』を観始めたのは、堀北真希、市川由衣という2大美少女が出演していたからなのです。『野ブタ。をプロデュース』のいじめられる少女役とは一転、正統派美少女の堀北真希。明るいけれど心に屈折したものを秘めている市川由衣。1本のドラマで2人のタイプの違うキャラクターが観られるなんてすばらしー。しかも脇を山崎努と哀川 翔というクセのある2人が固めるという、キャスティング的にはとてもおいしい作品。毎回詐欺師役で登場するゲストも堺正章やら黒沢年雄やら片平なぎさやらと、なかなか豪華ではないですか。惜しむらくは山下智久くんがスゴ腕の詐欺師というのがいまひとつ説得力を持って見えないこと。コンゲームものとしての面白みは薄いです。

しかし、それでも観続けているのはやはり2大美少女がいるから…ってだけではなくて、音楽のせいですよ。劇中音楽を手がけているのは山下康介。『魔法戦隊マジレンジャー』で特撮ファンの支持を集め、『花より男子』でもゴージャスな音楽を聴かせてくれました。『クロサギ』でも、黒崎(山下)が詐欺を仕掛ける場面でのスリリングな曲や氷柱(堀北)の心情を表す切ない曲など、職人芸的うまさでドラマを牽引しています。
『クロサギ』の音楽というと主題歌「抱いてセニョリータ」ばかりが話題なんですが(公式サイトでも主題歌の紹介だけ)、劇中曲にも照明を当ててほしい。サントラ発売しないなんてサギよー! はっ、TBSは過去に『木更津キャッツアイ』や『ブラックジャックによろしく』のサントラを自社レーベルで発売した実績があるので、メジャー・レーベルで出なくても、そちらで出る可能性も。放送終わってもウォッチしてますからね!

ところで2大美少女目当てで観始めたこのドラマ、最近気になってるのは、バー<桂>で働くミステリアスな女性・早瀬真紀子役の奥貫薫さんです。あれ、自然に“さん”づけになっちゃった。映画『三丁目の夕日』には下宿屋の息子・古行淳之介くんのお母さん役、『小さき勇者たち~GAMERA~』には入院するヒロイン・麻衣ちゃんのお母さん役で出演していた奥貫薫さん。きりっとして、大人の女性の香りがしてステキですよー。

<山下康介の仕事>
魔法戦隊マジレンジャーオリジナルアルバム マジカルサウンドステージ3
 『爆竜戦隊アバレンジャー』では作曲チームの一員として敵側の音楽を担当。この『マジレンジャー』で晴れて一本立ちです。本人が「やりすぎた」というくらい気合の入ったスコアをぜひ聴いてください。“マジカルサウンドステージ3”には、TVシリーズよりパワーアップした劇場版の音楽を収録。

  : 魔法戦隊マジレンジャーオリジナルアルバム マジカルサウンドステージ3

Xenosaga THE ANIMATION オリジナル・サウンドトラック
 人気ゲームのアニメ化。これまたフルオーケストラが鳴りまくる豪華な音楽。エンディングを歌うのは五條真由美さんですよ!

  : Xenosaga THE ANIMATION オリジナル・サウンドトラック

花より男子(だんご) オリジナル・サウンドトラック
 お金持ち連中にたんかを切る主人公・牧野つくしを演じるのは『キッズウォー』の初代シリーズでずっと茜を演じてきた井上真央。彼女のキャラクターにぴったりの華麗でイキのいい音楽です。TVの前で思わず『マジレンジャー』?と耳をそばだててしまいました。

  : 花より男子 オリジナル・サウンドトラック

超忍者隊イナズマ! オリジナル・サウンドトラック
 東映太秦映画村30周年記念で制作された特撮時代劇。『マジレンジャー』や『デカレンジャー』のキャストが出演しています。6/21発売。

  : 超忍者隊イナズマ! オリジナル・サウンドトラック

2006年6月 7日 (水)

奥さん、大変ですよ!

奥さん、大変ですよ! もう私の周囲では会う人ごとに「吾輩」の話題でもちきりなんですよ。
「吾輩」とは宮藤官九郎が脚本を書いているドラマ『吾輩は主婦である』のこと。斉藤由貴演じる主婦のみどりが夏目漱石になってしまうというすごいドラマなのであります。

その『吾輩は主婦である』の主題歌「家庭内デート」が6月7日発売されました。歌うはやな家(け)。ドラマの中の夫婦役・斉藤由貴と及川光博の二人です。

斉藤由貴といえば、私は20年来の斉藤由貴ファンで、3年前に発売されたCD-BOX1と2を即買いしたくらいですからね。

 : 斉藤由貴BOX1 : 斉藤由貴BOX2

CD-BOXの紹介↓
http://www.cdjournal.com/main/cd/disc.php?dno=3203060060
http://www.cdjournal.com/main/cd/disc.php?dno=3203060061
このドラマで、久しぶりに斉藤由貴がテレビで歌うのを見て、なんともいえぬ感動をかみしめているのでありますよ。
「家庭内デート」にはミュージッククリップ入りのDVDもついていて、ドラマのオープニングにも使われた、たかし(及川光博)とみどり(斉藤由貴)がデュエットするラブラブ映像が楽しめます。これ、ギャグで聴く人もいると思うんだけど、今の時代に「仲のいい夫婦っていいもんだ」って歌うのって、なんかいいと思いません? 「結婚するのも悪くない」と思わせてくれるような。作詞は脚本の宮藤官九郎。クドカンって現代的なようでいて、実は「家族でないものがどうやって家族になっていくか」ってことをずっと書き続けているような気がするんですよ。

さらに昼ドラには珍しく、6月21日にはサントラ盤も発売予定。
こちらには、劇中歌われる「モンナシーヌの歌」などの挿入歌が収録されるに違いないと、今からたのしみにしてます!

家庭内デート(DVD付) [Maxi]

: 家庭内デート(DVD付) [Maxi]

TBS系愛の劇場「吾輩は主婦である」オリジナル・サウンドトラック

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そして、明日6月8日のTBS「うたばん」(20:00~20:54)に“やな家”が出演して生で「家庭内デート」を歌うんだとか。大変ですよ、奥さん! まさか、テレビの歌番組で斉藤由貴が歌うのを見られる日が再び来ようとは。だって斉藤由貴は、放映前の「TVブロス」の取材に答えて「(TVの歌番組に出演して歌う?)それはないと思いますけど」なんて言っていたのにー。これを機会にまた歌手業にも復帰してくれたらうれしいよ!

2006年6月 3日 (土)

HIT SONG MAKERS 栄光のJ-POP伝説

ジェネオンエンタテイメントから5月25日に発売されたDVD-BOX『HIT SONG MAKERS 栄光のJ-POP伝説』。画期的な音楽ドキュメントですよ。

: HIT SONG MAKERS 栄光のJ-POP伝説

HIT SONG MAKERS 栄光のJ-POP伝説

数年前、NHK-BSで「音楽の料理人たち」という特番を何回かやっていました。宮川泰、前田憲男、服部克久、羽田健太郎ら、ポピュラー音楽界の名アレンジャーが登場して音楽作りのヒケツをレクチャーするという内容。この『HIT SONG MAKERS』はさながらその歌謡曲版です。

J-POPの歴史を築いた職業作曲家にスポットを当て、プロフィール、名曲誕生にまつわるエピソード、サウンド解説などを、本人のインタビューと関係者の証言をまじえて紹介。登場するのは、

・宮川泰

・すぎやまこういち

・筒美京平

・鈴木邦彦

・村井邦彦

の5人。アニメソングファン/サントラファンにとってもぞくぞくするラインナップでしょ。1人につきDVD1巻。5枚のDISCに収録されてます。

もともとはBSフジで放送された番組をDVD用に再編集、追加収録してまとめたものだとか。番組は知りませんでした。BSフジ観れないもの。監修は音楽ライターの濱田高志さん。いい仕事しているなぁ。
特に今年3月に急逝した宮川泰先生は、このDVDの映像が生前最後のロング・インタビュー映像となりました。ザ・ピーナッツとの出会いや独学で学んだジャズ理論の話など、ピアノを弾きながらの軽妙なおしゃべりを見ていると涙が出そう。
音楽ファン必見です。

こうなれば、NHK-BSの『音楽の料理人』もソフト化熱望。

いや、それよりもこの劇伴編を。『SOUNDTRACK MAKERS』と題して、登場する作曲家は、菊池俊輔、渡辺宙明、羽田健太郎、矢野立美、佐橋俊彦…。どこか、この企画乗って!

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