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2006年8月

2006年8月30日 (水)

【告知】9月9日『バックグラウンドミュージック#2~腹巻猫+クドウハルヲふたり会~』

9月9日(土)、友人のクドウハルヲさんが企画主催するDJイベント『バックグラウンドミュージック』のゲストで出演します。

 Backgroundmusic

↓クドウさんによる紹介文
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『バックグラウンドミュージック#2~腹巻猫+クドウハルヲふたり会~』

●日時:2006.9.9(土)18:00~
●料金:ノーチャージ(要ドリンク等注文)
●選曲+談話:腹巻猫、クドウハルヲ
●場所:早稲田JERRY JEFF
 交通→東京メトロ東西線早稲田駅下車
 電話→03-3208-1839
 地図→http://www.h5.dion.ne.jp/~jeff/access.html

早稲田の老舗ロック喫茶「JERRY JEFF」を舞台に、隔月で挙行するDJふたり会のシリーズです。毎回のゲストとのトークあり、DJあり、映像ありの、テーマ絞りつつヴァラエティに富んだ一夜を展開。

来月の二回目は、TVドラマやアニメ、時代劇等々の映像音楽研究・紹介サイト『劇伴倶楽部』主催者、最近はCD構成やライターとしても活躍中の腹巻猫さんを招き、

「劇伴音楽、あちらこちら」

・・・をテーマに、廻したり喋ったりしていきます。タイムテーブルは開催直前に発表しますが、中間には前回同様「談話タイム」を設けます。そこでは、ゲストへの質問・・・初めて買ったレコード、初めて好きになった音楽等から、話を膨らませていければ、と。

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マイ音楽史なんかを聞かれるらしいよ。ぶるぶる。

ノーチャージなので、お時間と関心のある方はお気軽においでください。
よろしくです~。

2006年8月18日 (金)

まついえつこ Birthday Live in "Take off 7"

 8月16日。
 作曲家・まついえつこさんの1stアルバム発売記念&バースデーライブに足を運びました。会場は渋谷のライブハウス<Take off 7>。

 まついえつこさんは、東映戦隊シリーズの音楽チームの一員として、TVのクレジットには名前は出ないものの、Extra曲(レギュラーの音楽とは別に特定のエピソードやシーンのために作られる曲)の作曲や挿入曲のアレンジ、コーラスなどを担当している新進の作曲家。東京音楽大学在学中の作品『爆竜戦隊アバレンジャー』(2003)から関わっていて、私も当時から親しくさせていただいてます。

 最近では、絵描き歌CDつき絵本の絵描き歌の作詞・作曲・歌を手がけたり、10月公開予定の映画『バトルキャッツ! THE BATTLE CAT!』の音楽と主題歌(作曲・歌)を担当するなど、活躍めざましいっ。
 彼女の作った曲は戦隊シリーズの音楽集でも聴くことができます(こちらはちゃんとクレジットあり)。

 そんなまついえつこさんの1stソロアルバム「茨城名物ロックンロール」が16日にリリースされました。
 これは戦隊シリーズなどの映像作品の曲ではなく、彼女が作詞・作曲し自ら歌ったオリジナル曲10曲を収録したアルバム。故郷・茨城への想い、そして歌への想いがいっぱい詰まった1枚です。

 そして、発売日の8月16日は彼女の誕生日でもある!ということで、「アルバム発売記念&バースデーライブ」となったわけです。

 実は仮歌やコーラスの仕事などもしている彼女。歌も本格的なのです。
 そしてそして、彼女にはほかの作曲家や歌手にはない強みがあるのでした。
 それは幅広い興味と趣味。特に落語とブルース・リーと特撮は得意分野。この趣味を生かして、お笑いあり!ヌンチャクあり!特撮ネタあり!のステージを展開してくれます。会場はずーっと笑いと拍手に包まれてました。

 アルバムタイトルになっている「茨城名物ロックンロール」からスタート。「ラーメンはましょう」「未来はいつもおとずれる」とオリジナル曲を続けたあと、特技の琵琶をとりあげて、「祇園精舎」とオリジナルアレンジの「磯節」「薩摩琵琶JAZZ KIMIGAYO」を披露。琵琶が弾けるというのも、彼女のセールスポイントなのです。

 休憩後の再登場時には、出演者と観客が「ハッピーバースデー」で誕生日を祝う一幕も。

 後半はカバー曲もまじえてバラエティに富んだステージ。大好きなおばあちゃんへの感謝をこめた「ばあちゃんの唄」を鍵盤弾き語りで。これ、ちょっと泣きそうになります。
 がらっと雰囲気が変わって、「ヒーロー&ヒロインメドレー」。「キューティーハニー」「魔法戦隊マジレンジャー」をさっそうと歌い、バンド演奏の「燃えよドラゴン」をバックにヌンチャクを振って喝采を浴びます。続いて、映画『バトルキャッツ! THE BATTLE CAT!』の主題歌「絶対無敵バトルキャッツ!」を琵琶の演奏つきで披露。
 そのあとの「旅愁」もよかった。『暗闇仕留人』の主題歌です。ちゃんと「るーるー」のコーラスつき。必殺主題歌の中でも屈指の人気曲で、私も大好き。じーんとしました。
 オリジナル曲に戻って、茨城への郷愁いっぱいの「それがいがっぺ いばらきは」、落語をネタにしたにぎやかな「覇亜怒六区座浅草」で締め。アンコールでは「 茨城名物ロックンロール」をもう一度歌って客席も盛り上がりました。

 作曲が本業の彼女にとって、ライブは大好きな歌を歌う場所であると同時に、ファンと直接触れ合える大切な時間になっていると思います。
 プロの歌手のような洗練されたステージではないかもしれないし、アイドルのようなきらびやかな華やかさはないかもしれない。でも、音楽が好きで好きで、歌うことが楽しくてたまらないという気持ちが、伝わってきます。そして、未完成でも先が見えなくても、とにかく進もうとうパワー。それは、まついえつこの「いま」しか作りえない時間で、その「いま」を共有したくて、客席のファンは足を運んでくるんでしょうね。

 あきらめないでいれば、きっと、未来はやってくるよね。
 そう信じたくなるステージでした。


◎絵描き歌CDつき絵本「こぶたのジャスミン キリンさんにキス

 : こぶたのジャスミン キリンさんにキス

◎絵描き歌CDつき絵本「こぐまのクッキー 大きくなりたい!

 : こぐまのクッキー 大きくなりたい!

◎「茨城名物ロックンロール

 : 茨城名物ロックンロール


↓詳しい仕事やDISCOGRAPHYはこちらで!

☆まついえつこ Official Blog <まついえつこ はここにいる

2006年8月11日 (金)

「宮川泰追悼本」―夏コミには行けないけれど…

東京ビッグサイトでは本日から夏休み恒例のイベント・夏のコミックマーケットが開催中です。
当<劇伴倶楽部>は今回は出店してません。その上、仕事がたてこんでいて会場にも行けそうにありません。ああ~。不義理の段、平にご容赦。

代わりに、メカデザイナーの岡武志さんが編集された「宮川泰追悼本」に寄稿しました。3月に他界した作曲家・宮川泰先生の追悼本です。「ヤマト」シリーズをはじめとするサントラガイドと、想い出などを書きました。また同誌には映像音楽ライターの早川優さんも1ページ寄稿しています。

 8/12(土)東 ム-31a
 STUDIO銀河海軍

で販売されますので、ひとつよろしくお願いします!

2006年8月 9日 (水)

Reunion - GONZOコンピレーション(その3)

 またまた間が空いてしまいましたが、GONZOコンピレーション紹介の第三弾。これで最後です。

●聴きどころと音楽あれこれ(DISC3)

・『PEACE MAKER 鐵』
 若き新撰組隊士たちの物語。音楽を奥 慶一が担当しています。時代劇と奥 慶一、意外な取り合わせですが、ハマってます。時代劇といっても青春ドラマですからね。収録した主題歌「You Gonna Feel」(OP)と「HEY!JIMMY」(ED)は沖縄出身のYoshitomoが中心になって結成された5人組ロックバンド“HAV”のメジャーデビュー曲。HAVは『超星神ジャスティライザー』のエンディング「列島パーティ騎士(ナイト)」も歌っているのですよ。

PEACE MAKER 鐵 サウンドトラック

 : PEACE MAKER 鐵 サウンドトラック

PEACE MAKER 鐵 サウンドトラック&ミニドラマ ~響~

 : PEACE MAKER 鐵 サウンドトラック&ミニドラマ ~響~

・『爆裂天使』
 主役は女性ばかり4人。SFアクションものなのに「若草物語」の四人姉妹をもじったキャラクター設定がユニークです。BGMはなかなかかっこいい。ジョーのテーマがいいですよ。

爆裂天使 O.S.T. パーフェクト・エディション

 : 爆裂天使 O.S.T. パーフェクト・エディション

・『SAMURAI 7』
 企画当時『SAMURAI 7』のイメージアルバムは発売されていましたが、サントラは未発売でした。そこで、オリジナルBGMを何曲か収録しようと考えていましたが、結局はED主題歌のみ収録することに。相川七瀬歌うオープニングは諸事情により未収録なんです。
 最近、『SAMURAI 7』オリジナル・サウンドトラックがひっそりと発売されていたことを知り、びっくり。ようやく和田薫のオリジナルBGMが聴けます。地上派(BS2)放送のおかげでしょうね。

SAMURAI 7 オリジナル・サウンドトラック

 : SAMURAI 7 オリジナル・サウンドトラック

SAMURAI 7 (イメージアルバム)

 : SAMURAI 7 (イメージアルバム)

・『砂ぼうず』
 田中公平が音楽を担当した一風変わったSFアニメ。文明が滅んだあとの過酷な砂漠に生きる人間たち。その弱肉強食の世界で名を上げてきた便利屋「砂ぼうず」が主人公。ヒーローや図式化された敵味方がない世界なんですね。そうした一風変わったところを気に入って公平先生は音楽を引き受けたそうです。

砂ぼうず オリジナル・サウンドトラック

 : 砂ぼうず オリジナル・サウンドトラック

砂ぼうず Original Soundtrack More

 : 砂ぼうず Original Soundtrack More


・『巌窟王』
 CGでテクスチャーを貼り付けた衣装が話題になりましたが、音楽もイギリスのパンク・バンド・<ザ・ストラングラーズ>のジャン・ジャック・バーネルを起用して話題を呼びました。クラシックの名曲を大胆に引用した音楽はまさしくパンク・オペラ。サントラはアレンジBGM編とクラシック編の2種が発売されています。

巌窟王 オリジナル・サウンドトラック

 : 巌窟王 オリジナル・サウンドトラック

巌窟王 クラシック・コンピレーション

 : 巌窟王 クラシック・コンピレーション


・『トランスフォーマー ギャラクシーフォース』
 オープニング、エンディング主題歌を収録しました。厳密にいえばGONZO制作作品ではなく、GONZOがアニメーション製作のみ請け負った作品。でもこうした低年齢層向けの作品も今後GONZOのラインナップに加えていきたい、ということで収録することになりました。大橋恵のBGMが激燃えです。

トランスフォーマーギャラクシーフォース サウンドパック 1

 : トランスフォーマーギャラクシーフォース サウンドパック 1

トランスフォーマーギャラクシーフォース サウンドパック 2

 : トランスフォーマーギャラクシーフォース サウンドパック 2

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 まだまだ紹介したい作品はありますが、ひとまずここまで。『Reunion -GONZO compilation-』は主題歌集というコンセプトになりましたが、このアルバムに触発されて、各作品のサントラ盤も聴いていただければうれしいです。

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