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2007年3月22日 (木)

官能のミシェル・ルグラン

 放送は終わってしまいましたが、3月11日と18日の『題名のない音楽会21』、そして3月13日の『徹子の部屋』(いずれもテレビ朝日系)に、ミシェル・ルグランが出演しました。

 作曲家・ピアニスト、ミシェル・ルグラン。
 『シェルブールの雨傘』をはじめとする映画音楽で広く知られています。

 同じフランスの映画音楽作家、フランシス・レイやフランソワ・ド=ルーべ、モーリス・ジャール、ジョルジュ・ドルリューらと比べると、ルグランはすごく官能的。聴いていて身もだえするような色気がある。でもべたべたしてない。大人の香りのお酒、という雰囲気です。
 おしゃれで、ジャジーで、抜群のメロディメーカー。私の中では、フランスのヘンリー・マンシーニみたいな位置づけです。

 私が好きなのは『華麗なる賭け』。小学生のときに「風のささやき」を聴いて、すっかりファンになりました。映画も実におしゃれ。画面を幾つもに分割する斬新な映像は、『エースをねらえ!』などの出崎アニメに影響を与えてるのではないかと思うのですがどうでしょう。

 2005年にデジタル・ニューマスターで公開された『ロバと王女』もいいです。カトリーヌ・ドヌーブのロマンティックなおとぎ話。ルグランて『シェルブールの雨傘』のような哀愁ある曲が有名ですが、ユーモラスな曲や明るい曲にも、はっとするようないいのがあります。

 それに、なんといっても歌。ルグランの曲は、どれも歌詞をつけて歌えてしまう。全てのセリフが歌になっている『シェルブールの雨傘』みたいな作品が成り立ったのは、ルグランのメロディあってこそですよ。今回のテレビ出演で、ルグランがピアノ弾きながら自作曲を歌っていましたが、実に味がありました。作曲もこんな風に歌いながらしているのではないかな、と思ってしまいました。

 ルグランのアルバムは、どれもジャケットがすてきです。

シェルブールの雨傘

 : シェルブールの雨傘

ロシュフォールの恋人たち
 リマスター完全版が登場!

 : ロシュフォールの恋人たち

ロバと王女

 : ロバと王女

華麗なる賭け

 : 華麗なる賭け

エヴァの匂い

 : エヴァの匂い

ル・メイユール・ドゥ・ミシェル・ルグラン
 代表曲を集めたベスト盤。23曲入り。

 : ル・メイユール・ドゥ・ミシェル・ルグラン

 今年秋、6年ぶりの来日が実現。大阪、愛知、東京をめぐるコンサート・ツアーが行われます。

 ミシェル・ルグラン ジャパンツアー2007

 チケットは3月24日から各プレイガイドより発売です!

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