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2007年5月21日 (月)

SOS大東京探検隊

 5月19日。
 新宿バルト9にてこの日から上映される「新SOS大東京探検隊」の初日&舞台挨拶に行きました。

 東京の地下に広がる大迷宮を少年たちが探検する、という少年小説テイストのフルデジタルアニメーション作品です。

 大友克洋の原作を現代風にアレンジ。大友風味を残したシンプルでなじみやすいキャラクターデザインと中間色をうまく使った美術がいい感じ。観ている間は気になりませんでしたが、一見2Dアニメに見えて実は3Dなんだそうですよ。 つまり、手描きの絵ではなく、コンピュータでモデリングした3Dキャラクターを動かしているんです。それが実に自然に見えます。

 舞台挨拶では、3Dアニメならではの苦労話がいろいろ聞けて興味深かったです。音響音楽監督の百瀬慶一氏がフルデジタル作品に音をつける苦労を語っていましたが、「デジタルの絵になじむ芝居をしてもらうために、何度もテストを行った」など、「そんな苦労が!?」と驚きの連続でした。 SEのつけ方なども、従来の作品とフルデジタル作品とでは異なるものらしい。

 音楽の話は出ませんでしたが、『FLAG』『REIDEEN』の池頼広さんがすばらしい音楽をつけてます。『SOS~』の高木監督と百瀬音響監督と は、『BLOOD The Last Vampire』で組んだ仲なので、その流れなんでしょうね。短編ゆえ、サントラの発売は難しいかもしれませんが、「池頼広作品集」のような形で、ほかの作品と併録でもいいから出してほしいです。

 この作品、もともとDVD用に企画されたそうですが、劇場の大スクリーンと音響装置で視聴できたのはよい体験でした。都心に向けて冒頭の走る電車のシークエンスや、地下の大空洞が現われる場面など、大画面ならではの興奮があります。ぜひ、劇場でご覧ください。40分という小品なのでちょっと時間が空いたとき などに観やすいですよ。東京地方では一般映画並みに入場料が1800円なので少々割高感ありますが(地方では1000円興行)、代わりにポストカードプレ ゼントなどがあるのでお楽しみにということで。

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