Soundtrack Pub

2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

« G-Session 2nd LIVE終了しました! | トップページ | メガネの向こうは電脳世界「電脳コイル」 »

2007年7月26日 (木)

7月25日 枕草子 in 南青山MANDALA

 平成「ガメラ」シリーズや『新機動戦記ガンダムW』『天保異聞 妖奇士』『金色のガッシュベル』などの音楽を書いた作曲家・大谷幸さんがユニットを結成してライブ活動をしている!と知ったのは最近のこと。
 ユニットは名前は「枕草子」。浅草っ子のヴォーカル・愛華とピアノの大谷さんの二人のユニットなのです。

 その枕草子のライブが7月25日、南青山のライブハウス「MANDARA」で開催されたので聴いてきました。
 今回はヴァイオリンとウッドベースも加えたセッション。

 枕草子オリジナル曲「いちご畑」「黒いウサギ」や、ヴォーカル・愛華が「川島愛華」の名で発表した「ジェリービーンズの森」「23区」、カヴァー曲「地球兄弟」「少年時代」など、20曲余りを演奏。中には、『金色のガッシュベル』BGM「乱反射の風景」のライブヴァージョンなど、サントラファンには嬉しいプレゼントもありました。

 大谷幸の芯の太いピアノの音、愛華の太古の歌姫のような独特の歌唱。聴こえてくるのは、プリミティブで繊細なサウンド。余計な飾りを廃した、ポップスとかジャズとかクラシカルとか、ジャンル分けしようがない音楽です。いかにも、骨太の映画音楽を作り続けている大谷幸らしいサウンドだなぁと圧倒されてました。

 もともと大谷幸は、ピアニスト・アレンジャーとして、サザンオールスターズや松田聖子、ドリームズ・カム・トゥルーなど、名だたるミュージシャンのコンサートやライブに参加してきたツワモノです。だから、今回のライブは、「作曲家がライブをやる」というより、音楽家としてのルーツに立ち返るような意味があるのでしょう。大小4つの鍵盤を使い、パーカッションまで操って音を繰り出す大谷幸の姿に、音楽に向かう真摯さ、迫力みたいなものを感じました。
 といっても、ライブはとても温かい雰囲気で、MCが苦手という二人のやりとりもなんだかほほえましい。曲はどれもすばらしく、情景が浮かんでくるような喚起力があります。その豊かな音に包まれたライブハウス全体が1個の劇場に思えてくるような、イマジネーションあふれるライブでした。

 この日、枕草子のファーストアルバム「Actitas501」が発売され、サインもらってきました。
 収録曲は、詩・愛華/曲・大谷幸のコンビによるオリジナル曲4曲とカヴァー2曲、そして大谷幸作曲・演奏によるインストルメンタル3曲。ジャケットはヴォーカルの愛華さんの筆によるもの。映画音楽評論で知られる賀来タクトさんのライナーつきです。 

Aktias501

 通販は不明? ライブ会場で買えます。

 枕草子、次回ライブは10月25日に同じ南青山MANDALAで開催するそうですから、気になる人は足を運んでみましょう。

天保異聞 妖奇士 オリジナル・サウンドトラック
 大谷幸の最近作。愛華のヴォーカルもフィーチャーされている。

 : 天保異聞 妖奇士 オリジナル・サウンドトラック

 下は川島愛華のMAXIシングル。大谷幸さんがプロデュースを務めています。

ジェリービーンズの森 (川島愛華)

 : ジェリービーンズの森

23区 (川島愛華)

 : 23区

ブログ<大谷幸と枕草子

« G-Session 2nd LIVE終了しました! | トップページ | メガネの向こうは電脳世界「電脳コイル」 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 7月25日 枕草子 in 南青山MANDALA:

« G-Session 2nd LIVE終了しました! | トップページ | メガネの向こうは電脳世界「電脳コイル」 »