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2008年8月17日 (日)

アナログ・シンセをこの手に「シンセサイザークロニクル」

 紹介が遅れましたが、知人のpolymoogさんや田中雄二さんが関わった『シンセサイザー・クロニクル』が7月30日に発売されました。

 学研から刊行されている『大人の科学マガジン』の別冊。付録にアナログ・シンセサイザーがついたMOOKです。シンセサイザーのしくみ、歴史、楽しみ方など、音楽家のインタビューをまじえて構成されています。『大人の科学』という本の性質上、初心者にもわかりやすい内容になっていますが、その充実ぶりは、マニア向けと言ってもおかしくない。

 YMOの3人(細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏)に松武秀樹が話を聴くインタビューをはじめ、冨田勲、植松伸夫、安西史孝、浅倉大介らが登場。安西史孝氏の『うる星やつら』劇伴裏話はサントラファンにもおいしいですよ。

 モーグ博士とmoogシンセサイザーの紹介、シンセサイザーの技術的進化史、日本の3大シンセメーカー・ローランド、KORG、YAMAHAの開発者の談話、ヴィンテージ・シンセ・ミュージアムなど、読み物も充実。豊富に掲載されたシンセサイザーの写真は見るだけでも楽しいし、電子楽器好きにはこたえられないでしょう。

 付録は、電池で動作する組立式アナログ・シンセサイザー。デジタル・シンセなら簡単ですが、アナログ・シンセをふろくにしてしまうなんてスゴイ! その開発秘話は、『大人の科学』サイトで「緊急連載 ふろくシンセのできるまで」という特集ページになっています。

 楽器を知ると音楽の楽しみ方も広がりますよ。ぜひ、手にとってみてください。

大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル

 : シンセサイザー・クロニクル

大人の科学マガジン Vol.17 ( テルミン )
 こちらも大ヒットでした。演奏できるミニ・テルミンがついた1冊。

 : 大人の科学マガジン Vol.17 ( テルミン )

電子音楽 in Japan
 田中雄二さんによる、もはや“古典”の名著。2001年の初版に訂正を加えた第2刷が発売中。レア音源を含むCDつき。

 : 電子音楽 in Japan

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