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2008年10月16日 (木)

菅野祐悟がSFアクションに挑む「鉄腕バーディー DECODE」

 菅野祐悟さんの『鉄腕バーディー DECODE』オリジナルサウンドトラックについて『月刊Newtype』で書かせていただきました。

 リアルな実写ドラマ作品が多い菅野さん、これまで『図書館戦争』のようなSFチックな作品も手がけていますが、本格的なSFアクションアニメははじめてです。期待に胸をふくらませながら第1話を見始めて、冒頭のチェイスシーンに流れる音楽から「これは!!」と思わず身を乗り出してしまいました。

 今回は宇宙的規模のスケールとスピード感を出すために、オーケストラによるシンフォニックなサウンドにデジタルなシンセの音を重ねて、広がりと疾走感のある音楽を構築。これまでの菅野祐悟作品にない音が生まれました。「メインテーマ -SIDE BIRDY-」などにその成果を聴くことができます。特にオケはこれまでの仕事の中でも最大規模のスケール。長い曲になると、1曲でスコアが40ページにもおよぶものがあったそうです。

 サントラ盤は一挙2枚組!のボリューム。DISC1が「SIDE BIRDY」、DISC2が「SIDE TSUTOMU」と題され、それぞれテーマの異なる内容になっている。ニクイ構成です。

 『Newtype』の記事にも書きましたが、聴きどころのひとつは、SAYAKAとリュンカのテーマ。そして、その2つのモチーフを絡めた楽曲。しだいにリュンカに侵食されていくSAYAKAを音楽で表現しています。

 アニメは第1シリーズが終了。第2シリーズが予定されていますが、音楽は新たに録音するそうです。つまり、1クールの作品にこれだけの音楽を用意したわけで、なんともぜいたくなつくりですよ。聴き応えのあるアルバムに仕上がりました。12月のコンサートではどの曲が演奏されるのか、今から楽しみです。

鉄腕バーディー DECODE オリジナル・サウンドトラック
 ジャケットはキャラクターデザイン・総作画監督:りょーちも の絵を使ったPOPな雰囲気。インナーにも線画がたっぷりあしらわれています。

 : 鉄腕バーディー DECODE オリジナル・サウンドトラック

映画「容疑者Xの献身」オリジナル・サウンドトラック
 こちらは、TV版の未収録曲も収録した『ガリレオ』の映画サントラ。TV用の曲とは肌合いの違う劇場版の音楽に注目です。

 : 映画「容疑者Xの献身」オリジナル・サウンドトラック

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