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2009年5月22日 (金)

「ナースのお仕事」のスタッフ・キャストが送る「BABY BABY BABY!」

 5月23日(明日!)から公開される映画『BABY BABY BABY!』のサントラの仕事をしました。

 『BABY BABY BABY!』は、観月ありさ主演、両沢和幸監督の“出産エンタテインメント”映画。観月ありさ以外にも、松下由樹、伊藤かずえ、神田うの、吉行和子、藤木直人ら、『ナースのお仕事』の出演者が多数参加しています。
 個人的には斉藤由貴が出演しているのに注目。

 そして、音楽は鴨宮諒。
 元・ピチカートファイヴのメンバーで、『ナースのお仕事』シリーズすべての音楽を担当。マンシーニやバカラックをほうふつさせる、スキャットやフルート、ヴィブラフォンなどを使ったしゃれた音楽で評判を呼びましたね。

 しかし、今回の『BABY BABY BABY!』の音楽に同じようなおしゃれなテイストを期待すると拍子抜けするかもしれません。

 ピアノ、ギター、オルガン、マリンバなどを中心にした、シンプルな編成。ダバダバ・スキャットはなく、メロディアスであたたかい音楽になっています。
 でも、そのストイックともいえる音楽が、映画が必要以上に浮わついた印象になるのを抑えて、とてもいいのです。コメディではあるけれども、出産という人生の大切なイベントを扱ったこの映画には、笑いを守り立てる音楽よりも、ドラマに寄り添った音楽が必要だったのでしょう。
 なかでも、メインテーマとして使われるワルツ「Mama’s Waltz」が秀逸です。

 鴨宮さんの『ナースのお仕事』の音楽は、90年代のドラマ音楽に大きな影響を与えたと思うんです。そんな鴨宮さんの仕事を、ピチカート時代、マンナなどの音楽ユニット時代、『ナースのお仕事』時代、と振り返るよい機会でした。ピチカート・ファイヴといえば、『学校へ行こう!』サントラ、小西康陽による『シュガシュガルーン』サントラといった映像音楽の仕事の流れもあるので、いずれ検証してみるのも面白いかも(すでに誰かやっていそうです)。

 サントラ盤は公開に先駆けて、先週から発売中。映画をご覧になった方も、まだの方も、ぜひ手にとってみてください。

BABY BABY BABY! オリジナル・サウンドトラック

 : BABY BABY BABY! オリジナル・サウンドトラック

ナースのお仕事3+ ベスト・サウンドトラック
 これまでのシリーズの代表曲も網羅した2枚組ベスト盤。観月ありさ歌う主題歌も収録。

 : ナースのお仕事3+ ベスト・サウンドトラック

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