Soundtrack Pub

2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

« コミケ出店終了! | トップページ | アニメソング・ナイト再放送! »

2009年12月30日 (水)

「誰よりも遠くへ」に「大江戸操作網」に「Music of ITC」 今年の注目タイトル落ち穂拾い

 今年も押し詰まってきましたが、駆け込みで、2009年の注目タイトルの落ち穂拾いを。

 まずは、2009年、デビュー50周年を迎えた服部克久先生の記念アルバム。オリジナル作品集とアレンジ新録アルバムの2種が発売されています。注目は新録アルバムである『服部克久』。

 おなじみの「自由の大地」などの名曲に混じって、アニメ『トム・ソーヤーの冒険』の主題歌「誰よりも遠くへ」がオーケストラ曲として新録されています。作曲者本人によるアレンジは、当時以来? 貴重な21世紀Versionですね。

服部克久
 インストだけでなく、さだまさしや夏川りみの歌も収録。アルバムタイトルが「服部克久」というところに、自信のほどがうかがえますね。

 : 服部克久


 2枚目はシエナ・ウィンド・オーケストラが演奏した『THE 刑事☆究極の刑事ドラマ・テーマ集』。吹奏楽による刑事ドラマテーマ曲集です。

 ジャケには丹波哲郎の顔がドドーンと。これだけでインパクト抜群ですが、選曲がたいへん興味深い。日本のドラマ作品はもちろん、アニメや海外ドラマからも選曲されています。

 収録された作品は、「ルパン三世」「スパイ大作戦」「鬼警部アイアンサイド」「刑事コロンボ [ミステリー・ムービーのテーマ]」「古畑任三郎」「相棒」「西部警察(PART I~III)」「太陽にほえろ!」「Gメン★75」など。
 まあ、ここまでは想定の範囲内と言えなくはないんですが、すごいのは「刑事」というタイトルなのに時代劇まで登場するところ。「必殺シリーズ」と「大江戸捜査網」が選曲されています。たしかに「大江戸捜査網」なんて大編成で演奏すればすごく盛り上がる曲なので、これはうれしいところ。しかし、「大江戸捜査網」のカヴァー演奏なんて、史上初ではないでしょうか(笑)。

THE 刑事☆究極の刑事ドラマ・テーマ集

 : THE 刑事


 3枚目は輸入盤の話題を。
 19日のサントラパブでもちらっとご紹介しましたが、ITC作品のコンピレーション・アルバム『THE MUSIC OF ITC』が発売されています。日本盤はなく、海外盤のみです。
 今年は、バリー・グレイ作品集のリリースが話題になりましたが、こちらは、バリー・グレイ以外の作曲家の作品を大量に収録。2枚組でITC作品の音楽を堪能できるアルバムです。
 収録作品は『セイント』『プリズナーNo.6』『秘密指令S』『プロテクター電光石火』など。古い海外ドラマファンにはピピッとくるラインナップ。詳細はSAEのサイト参照(試聴できます)。
 日本でなじみのない作品もありますが、注目は、ジョン・バリーやルーリー・ジョンソンが参加していることですね。海外ドラマファンはもちろん、サントラファンにも見逃せない1枚です。

THE MUSIC OF ITC [2CD]
 Amazonでは買えませんが、タワレコやHMVで扱っています。リンクは「すみや」のサイト。

 : THE MUSIC OF ITC


 最後に、CDではないんですが、幻あつかいされていた映像作品のDVDを。

 1981年放映の加山雄三版『ブラックジャック』です。
 手塚治虫イヤーだから実現した企画でしょう。いやー、まさかこの作品がDVDで見られる日が来るとは。
 でも、この作品、けしてキワモノではないんですね。脚本はジェームス三木(彼は大林宣彦監督版の『ブラックジャック 瞳の中の訪問者』の脚本も手がけている)、音楽は映画『砂の器』やドラマ『大空港』の菅野光亮。サントラ出てほしいです。

加山雄三のブラック・ジャック
 3枚組で定価¥12,600とお手ごろ価格。

 : 加山雄三のブラック・ジャック

« コミケ出店終了! | トップページ | アニメソング・ナイト再放送! »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。