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2010年2月

2010年2月27日 (土)

紙ジャケでよみがえる「銀河鉄道999」

 『銀河鉄道999』のアルバム5タイトルが、HQCD+紙ジャケで再発されました。昨年BOX発売されていたもののバラ売りです。

 紙ジャケにも好みがあるようですが、私はわりと好き。日本の紙ジャケ技術は優秀で、まさにLPレコードのミニチュアという出来ですから、懐かしのアイテムを手のひらサイズで集める楽しみがあります。

 中でも松本零士のイラストがジャケットを飾ったアルバムは、わざわざ紙ジャケで集めてみたいと思わせるすばらしい出来栄え。HQCD仕様で音質も向上しているので、まさに決定版というべき復刻になりました。

交響詩 銀河鉄道999(紙ジャケット仕様)
 70年代アニメサントラ・ジャケット・ベスト3に入る美しい1枚。もちろん、音楽も傑作!

 : 交響詩 銀河鉄道999(紙ジャケット仕様)

交響詩 さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅-(紙ジャケット仕様)
 過去のCD化の際はLP2枚を抜粋してCD1枚に収めていました。オリジナルと同じ2枚組での復刻はこの紙ジャケ盤のみです。

 : 交響詩 さよなら銀河鉄道999-アンドロメダ終着駅-(紙ジャケット仕様)

DIGITAL TRIP~さよなら銀河鉄道999シンセサイザー・ファンタジー~(紙ジャケット仕様)
 原作曲者・東海林修がアレンジと演奏を手がけたシンセサイザー版。これは小松原一男さんのイラストでした。幻想的な仕上がり。

 : DIGITAL TRIP~さよなら銀河鉄道999シンセサイザー・ファンタジー~(紙ジャケット仕様)

2010年2月24日 (水)

ガンダム・ソングのすべてを君の手に!「GUNDAM SONGS 145」

 「ガンダム」シリーズのすべての主題歌・挿入歌を網羅した究極のCD-BOXが本日(2月24日)発売されました。その名も『GUNDAM SONGS 145』。ビクターのflyingDogレーベルからの発売です。

 収録作品は、1979年放映の第1作『l機動戦士ガンダム』から2009年に放映された『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』まで。TVシリーズはもちろん、劇場版・OVA・「SDガンダム」シリーズまでフォローした究極の主題歌・挿入歌集です。『機動戦士ガンダム』放映30周年を記念して、レコードメーカーの枠を超えたコンピレーションが実現しました。
 全145曲。CD10枚組のボリューム。ガンダム・ソングをコンプリートしようという方には一挙に入手するチャンスですよ。

 商品仕様や収録曲については、GUNDAMusik内の告知ページや音楽ニュースサイト・ナタリーの記事をご覧下さい。

 ジャケットは安彦良和描き下ろし。ブックレットは272ページという豪華版です。

 私はブックレットのお手伝いをしました。鮎川麻弥さんのインタビューと、田中公平先生との対談でガンダム・ソングを語るページを担当しています。
 鮎川さんには、デビュー当時のお話から、『Zガンダム』主題歌録音時の思い出、最近のライブ活動のお話まで、いろいろとうかがうことができました。
 公平先生との対談では、1stガンダムの渡辺岳夫曲を中心に、作家論もまじえたお話を。これまでにない切り口の内容になったと思います。

 ブックレットには、ほかにも、氷川竜介氏による総論や、ガンダム年表、作家・アーティストのコメント(森口博子書下ろしも!)なども収録。このブックレットだけでも入手する価値は高いでしょう(詳しいブックレット内容はこちら参照)。
 圧巻は歴代ガンダム音楽アーティストのコメントと豊富な図版。特にカラー図版の充実は過去のCDブックレットをはるかに凌駕するもので、これだけで立派なガンダムMOOKになっています。それもそのはずで、発売はビクター/フライングドッグですが、企画・制作はサンライズ音楽出版が行っているのです。本家ならではの豪華さと言えるでしょう。

 3万円とやや高額ですが、ガンダム・ソングの集大成であるとともに、資料性も高いメモリアル商品です。ぜひ一家に1セットどうぞ!

GUNDAM SONGS 145 [CD10枚組]
 裏面はシャアとシャア専用ザクの絵。

 : GUNDAM SONGS 145

2010年2月20日 (土)

80・90年代アニメのこだま 平野文/日高のり子/井上喜久子ベスト

 ポニーキャニオンから、平野文、日高のり子、井上喜久子の3人のベストアルバムが同時発売されました。

 平野文ベストと日高のり子ベストは、80年代アニメファンにはちょっとぐっとくるタイトルです。
 平野文ベストには『うる星やつら』の歴代主題歌カヴァーのほか、自身の作詞曲「真冬のバカンス」「Cosmic Touring」を含むオリジナル曲を収録。
 日高のり子ベストには、『タッチ』の主題歌カヴァーに、TVアニメ『ボスコアドベンチャー』主題歌「ときめきはForever」、ゲーム『ウルティマ』主題歌「ウルティマ-瞳のナイフ-」、ほかオリジナル曲を収録。
 欲を言えば、平野文盤には『チックンタックン』主題歌も入れてほしかった!とか、日高のり子盤には遠藤一美名義で歌った『蒼き伝説シュート!』挿入歌も入れてほしかった!という気もしますが、二人の声にひたっているだけで楽しい好アルバムですね。

 永遠の17歳・井上喜久子ベストは、川井憲次、岡崎律子が参加した曲が多く収録されて、アニメ音楽ファンにも見逃せない1枚。
 川井憲次は、『モンタナ・ジョーンズ』主題歌「おかえりなさい」、オリジナル曲「陽気なおさかな」「お・ひ・る・ね」「卒業~graduation」「優美なおさかな」などで作曲・編曲、ほかに編曲のみでも参加。「きみのうた」「どうぞよろしくね。」「みずうみ」では、惜しくも'04年に亡くなったシンガーソングライター・岡崎律子のサウンドを聴くことができます。

平野文 ベスト・コレクション

 : 平野文 ベスト・コレクション

日高のり子 ベスト・コレクション

 : 日高のり子 ベスト・コレクション

井上喜久子 ベスト・コレクション

 : 井上喜久子 ベスト・コレクション

2010年2月19日 (金)

2月13日 菅野祐悟バレンタインコンサート

 2月13日。日経ホールで開催された<菅野祐悟バレンタインコンサート2010>に足を運びました。

 菅野祐悟さん4回目のコンサート。私は1回目と2回目に足を運んでいますが、その2回ともがクリスマスコンサートでした。今回はバレンタインデー前日ということで、バレンタインにちなんだコンサート。うーん、ロマンティックです。

 コンサートは2部構成。菅野さんによれば、1部はスウィートな曲を、2部はひと筋縄ではいかないビターな曲をそろえたとのこと。いずれも、2009年に担当した作品を中心にした選曲でした。

 オケは、弦が64432、木管がフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット各1、金管はトランペット×1、トロンボーン×2、ホルン×2、そして、ハープ×1、パーカッション×2、ギター×1、シンセサイザー×1、ピアノ×1。ピアノは菅野さんご自身。これにヴォーカルの3人が加わった、40人足らずの編成です。けして大編成ではありませんが、巧みな編曲で菅野さんの音楽をしっかり楽しむことができました。

 第1部はロマンティックな曲、美しい曲が中心。映画『アマルフィ 女神の報酬』のためにイタリアで書いたという2曲が印象的。ドラマ『キイナ ~不可能犯罪捜査官~』からの「フシギ-解決-」も、ドラマを観ていた人には記憶に残る曲です。

 第2部は「ひと筋縄ではいかない」との言葉どおり、映像音楽らしい、ドラマティックな曲、サスペンス曲、ノリのいい曲が続けて登場。第1部より、菅野祐悟らしい音楽が楽しめたのはこちらのほうでした。
 NHKスペシャル『MEGAQUAKE 巨大地震』とドラマ『不毛地帯』からの曲は、どちらも放送は観てなかったんですが、迫力ある構成とアレンジに引き込まれました。ラストの3曲、『シバトラ』『MR.BRAIN』『サムライ・ハイスクール』は、「これぞ菅野祐悟!」というべきノリのいい曲。ラストでぐいぐい盛り上げるコンサートの構成がニクイですね。

アンコールは、ドラマ『不毛地帯』から菅野さんが「いちばん聴いてもらいたかった」という曲「生きて歴史の証人たれ」とピアノソロの新曲。

 恋人たちにはちょっとビターだったかもしれませんが、サントラ好きにはたまらない、聴きごたえのあるコンサートでした。
 なにより、毎年コンスタントに映像音楽のコンサートを続けてくれているのがうれしい。また来年も楽しみにしています。

<コンサートで演奏された曲が収録されたCD>

不毛地帯 オリジナル・サウンドトラック
 山崎豊子原作ドラマ。最近の菅野作品の中でもとびきり重厚な名作です。

 : 不毛地帯 オリジナル・サウンドトラック

アマルフィ 女神の報酬 オリジナル・サウンドトラック
 イタリアの香りたっぷりの艶やかな1作。

 : アマルフィ 女神の報酬 オリジナル・サウンドトラック

サムライ・ハイスクール オリジナル・サウンドトラック
 番組同様、破天荒なノリのはじけた作品です。

 : サムライ・ハイスクール オリジナル・サウンドトラック

恋して悪魔~ヴァンパイア☆ボーイ~ オリジナル・サウンドトラック
 『トワイライト』にインスパイアされた?ヴァンパイアもの。ヒロインは加藤ローサ。これ菅野祐悟音楽とは意外でした。

 : 恋して悪魔~ヴァンパイア☆ボーイ~ オリジナル・サウンドトラック

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2010年2月14日 (日)

東映まんがまつり歌のあゆみ!

 「とびだす!3D東映アニメまつり」で公開された3D版「きかんしゃやえもん」のオリジナル・サウンドトラックが発売されました。

 オリジナル版の音楽は渡辺岳夫でしたが、リメイクされた3D版の音楽は高木洋さんが書き下ろしています。また、主題歌「頑張りの歌」はヤング・フレッシュによる新録。G-Session Liveとのシンクロを感じますね(笑)。

 そして、注目はこのサントラ盤が「東映まんがまつり主題歌集」でもあるということ。  1969年の『長靴をはいた猫』から1987年の『グリム童話 金の鳥』まで、ずらりと懐かしい主題歌が収録されているのですよ。

 東映長編漫画映画の主題歌コンピレーションは、1977年に発売されたLP『懐かしの東映長編漫画映画傑作集』以来ではないでしょうか。特に80年代以降はちょっとレアかも。

 「東映まんがまつり」以降なので、残念ながら『太陽の王子 ホルスの大冒険』『ガリバーの宇宙旅行』などは収録されていませんが、宇野誠一郎『長靴をはいた猫』、山本直純『どうぶつ宝島』、山下毅雄『魔犬ライナー0011変身せよ!』、渡辺岳夫『きかんしゃやえもん D51の大冒険』など、名曲が目白押しです。レアトラックスとして、挿入歌「幸せはどこに」(『長靴をはいた猫』)、「ボワジュースのうた」(『空飛ぶゆうれい船』)などが収録されているのもうれしいところ。

 東映アニメーションのオリジナル劇場アニメ映画の歴史が詰まったアルバムとして、ぜひ聞いていただきたいアルバムです。

とびだす!3D東映アニメまつり オリジナル・サウンドトラック [2CD]

 : とびだす!3D東映アニメまつり

 また、タイミングよく、こんな本も発売されました。

東映動画アーカイブス
 長編漫画映画からTVアニメまで、黎明期の東映動画(東映アニメーション)作品を資料と証言でふりかえるムック。クレイモデルの写真が貴重。

 : 東映動画アーカイブス

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2010年2月 4日 (木)

G-Session Live 4th!終了!

 G-Session Live 4th!終了しました。
 たくさんのご来場、ありがとうございました。

 楽しんでいただけましたでしょうか。

<Set List>

    第1部 機動戦士ガンダム特集

  1. 長い眠り (TVアニメ『機動戦士ガンダム』より)
     作曲:松山祐士
  2. 哀 戦士 (映画『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』より)
     作詞:井荻麟/作曲:井上大輔
  3. 颯爽たるシャア (TVアニメ『機動戦士ガンダムより』)
     作曲:松山祐士
  4. ガンダムよ(M6,M7) (映画『機動戦士ガンダムII 哀・戦士編』より)
     作曲:松山祐士
  5. 苦い勝利 (TVアニメ『機動戦士ガンダム』より)
     作曲:渡辺岳夫
  6. いまはおやすみ (TVアニメ『機動戦士ガンダム』より)
     作詞:井荻 麟/作曲:渡辺岳夫
  7. スターチルドレン (映画『機動戦士ガンダム』より)
     作詞:井荻 麟/作曲:やしきたかじん
  8. シャアが来る (TVアニメ『機動戦士ガンダム』より)
     作詞:井荻 麟/作曲:渡辺岳夫

    第2部 ヤング・フレッシュ特集

  9. ハレンチ学園ソング (TVドラマ『ハレンチ学園』より)
     作詞:永井 豪/作曲:山本直純
  10. ミスターアンデルセン (TVアニメ『アンデルセン物語』より)
     作詞:井上ひさし、山元護久/作曲:宇野誠一郎
  11. キャンティのうた (TVアニメ『アンデルセン物語』より)
     作詞:井上ひさし、山元護久/作曲:宇野誠一郎
  12. 手と手つないでハートもリンク!! (TVアニメ『Yes! プリキュア5 GoGo!』より)
     作詞:青木久美子/作曲:岩切芳郎
  13. コンドールマン (TV映画『コンドールマン』より)
     作詞:川内康範/作曲:鈴木邦彦

    アンコール

  • ゴジラのお嫁さん
     作詞:もず順平/作曲:加藤邦彦
  • 哀 戦士

 「ゴジラのお嫁さん」はメンバーの結婚祝いで歌わせていただきました。


(告知文)

 G-Session Live 4th!

 劇伴バンドG-Sessionの4thライブ開催です。

 2010年1月30日(土)
 18:30 Open/19:00 Start

 会場:新中野<弁天
  東京都中野区本町4-39-7 TNビルB1F
          (1FはBOOK OFF)
  TEL:03-5340-8270
  丸の内線 新中野駅 1番出口より 徒歩3分
  地図(google Map)

 Charge:¥2,000 + 500(1drink)

 featuring...

 ○機動戦士ガンダム特集
 ○ヤング・フレッシュ特集

 今回は、放映終了30周年を迎えた『機動戦士ガンダム』特集と、60年代から00年代まで活躍する時代を超越したコーラスグループ「ヤング・フ レッシュ」特集の2本立て。
 G-Sessionならではの選曲と曲解説つき演奏に注目ください!

 詳細は特設ページへ!⇒G-Session Live 4th

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