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2010年3月13日 (土)

3月8日 斉藤由貴ライブ@シアタークリエ

 シアタークリエで6日間にわたって開催されるlive@クリエの1日。
 3月8日、武部聡志+斉藤由貴ライブに足を運びました。

 斉藤由貴の作品の中でも、デビューから4年間くらいの初期斉藤由貴に思い入れのあるファンは多いでしょう。アルバムでいえば、『AXIA』から『ガラスの鼓動』『チャイム』を経て『PANT』までの時期。ヒットした「卒業」「初戀」をはじめ、「予感」「MAY」「土曜日のタマネギ」など、ファンに人気のある曲が多い時期です。
 かくいう私もリアルタイムにこの時期の斉藤由貴を聴いていたので、すごく印象深い。繰り返し聴いた曲は、楽器の音から息づかいまで覚えています。

 今回のライブは、その初期斉藤由貴のアレンジを手がけた武部聡志と斉藤由貴二人だけのライブ。武部聡志がアレンジとピアノ演奏、斉藤由貴が歌、というシンプルな編成で、初期の曲をたっぷり聴かせる。なんともぜいたくで幸せなライブでした。

 メジャーな名曲もよかったですが、「親知らずが痛んだ日」「うしろの正面だあれ」「あなたの声を聞いた夜」といったあまりライブで聴けない曲が味わい深い。

 驚いたのは、新曲が4曲もあったこと。
 詞曲を提供したのは、谷山浩子、武部聡志、亀井登志夫、遊佐未森といったアーチストたち。
 どれもそれぞれに印象が異なり、斉藤由貴の魅力を引き出している。
 谷山浩子作詞・作曲による「おうちでかくれんぼ」は、『みんなのうた』で放送すると似合いそうな楽しい曲。
 遊佐未森の曲に斉藤由貴が詞をつけた「Dearest」は、母親の気持ちを歌った心を打つ1曲。
 ライブだけで終わらせるには惜しい4曲でした。ぜひアルバム化を実現してほしいです。

 第1部のはじめと第2部のはじめにピアノをバックにした朗読が入ったのも印象的でした。第1部は『ガラスの鼓動』の1曲目に収められた「千の風音」をライブ版に一部アレンジした詩で朗読。第2部の冒頭は、武部聡志のオリジナル曲「終日(ひねもす)」をバックに谷川俊太郎の詩「生きる」を。
 斉藤由貴の歌と朗読の間に大きな区別はない。どちらも斉藤由貴という語り部が語る物語であるような気がします。斉藤由貴の歌が、歌の技術を超えて胸を打つのは、彼女の声が何かを語りかけてくるからなのですね。

AXIA (紙ジャケ+HQCD)

 : AXIA

ガラスの鼓動 (紙ジャケ+HQCD)

 :ガラスの鼓動

チャイム (紙ジャケ+HQCD)

 :チャイム

風夢 (紙ジャケ+HQCD)

 :風夢

PANT (紙ジャケ+HQCD)

 :PANT

↓昨年、DVD-BOXで発売されたこの映像がとうとう単品発売!
由貴、燃えます!メイキング・オブ スケバン刑事 [DVD}

<Set List>

1st set

  1. 千の風音 (朗読:「千の風音」)
  2. 初戀
  3. MAY
  4. 親知らずが痛んだ日
  5. うしろの正面だあれ
  6. 青空のかけら
  7. ピアノメドレー:少女時代~白い炎~悲しみよこんにちは

2nd set

  1. 終日(ひねもす) (朗読:「生きる」)

    ~新曲~

  2. 折り合いはつかない (作詞:斉藤由貴/作曲:武部聡志)
  3. 樹 (作詞:谷山浩子/作曲:亀井登志夫)
  4. おうちでかくれんぼ  (作詞・曲:谷山浩子)
  5. Dearest (作詞:斉藤由貴/作曲:遊佐未森)

  6. 3年目
  7. 予感
  8. AXIA~かなしいことり~

<アンコール)

  1. 卒業
  2. あなたの声を聞いた夜

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