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2010年4月25日 (日)

大野雄二&ルパンティック・ファイヴ・ライヴ

 4月23日、タワーホール船堀大ホールで開催された大野雄二&ルパンティック・ファイヴのライブに足を運びました。

 2月3日に発売されたアルバム『LUPIN THE THIRD ~the Last Job~』の発売を記念してのライブ。4月16日に渋谷duo MUSIC EXCHANGEで、4月18日に大阪UMEDA AKASOで同じ趣旨のライブが開催されています。
 私はたまたま16日が埋まっていたのと、船堀という会場にひかれてこの日に参戦。
 というのは、タワーホール船堀は8月に開催される日本SF大会の会場なのです。SF大会で企画を予定しているので、ホールの音響を聴いてみたかった。また、この日仕事で都営新宿線沿線にいたので都合もよかったのでした。

 タワー船堀大ホールはステージを囲んで客席が階段状に並ぶ劇場仕様のホールです。キャパシティは700人超。ふつう、こういうホールで演奏会をすると「ライブ」ではなく「コンサート」という呼び方になるのですが、今回は、プログラムが配られず曲目は演奏するまでひみつ、休憩なしの1ステージという完全なライブ形式。

 結果的に、ホールで聴いてとてもよかった。まず、音がいい。楽器の音がヴィヴィッドに聴こえます。そして、メンバーの動きがよく見える。ライブのノリとはちょっと違いますが、じっくり音楽を楽しみたい向きには最適です。

 大野雄二&ルパンティック・ファイブの演奏を聴くのは、目黒Blues Alleyのライブ以来。メンバが一部変更になったことと会場が違うことで、前回とはまた違う、スケール豊かな演奏が聴けました。

 演奏曲は『LUPIN THE THIRD ~the Last Job~』用に新アレンジされた『ルパン三世』の音楽が中心ですが、『犬神家の一族』『人間の証明』『小さな旅』など、映画音楽・TV音楽も聴くことができて、思わぬ拾いものでした。「犬神家の一族 愛のバラード」は4ビート風に、「人間の証明のテーマ」はジャズバラードに、「小さな旅」はピアノ・ソロにアレンジされての演奏で、原曲とは違う味わいになっているのがニクい。

 今回感じたのは、大野雄二の書くメロディの魅力です。太くて印象的なメロディがあるから、アレンジを自在に変えても通用する。そして、発表から30数年を経てもさまざまな形で演奏したり録音したりされている『ルパン三世』の音楽は幸せだなぁということでした。このところライブ活動を積極的に行っている大野雄二先生ですが、『ルパン』だけでなく、ほかの映像作品の曲もとりあげてほしいなぁと切に思います。ぜひ、映画・TV音楽ライブも!

LUPIN THE THIRD ~the Last Job~
 『ルパン三世』の名曲を新アレンジ。2月に放送されたアニメ最新作『ルパン三世 the Last Job』のエンディングテーマ「笑う太陽(Feat. 中納良恵 From EGO-WRAPPIN')」も収録。

 : LUPIN THE THIRD~ the Last Job~

Y.O. Connection
 ジャズ・ミュージシャンとしての大野雄二を前面に出した1枚。ジャズ・ナンバーのほか、映画『M*A*S*H』のテーマ曲や松田聖子の曲なども取り上げて、大野雄二のアレンジャー、プレイヤーとしての才能を感じさせる名盤に仕上がっている。

 : Y.O. Connection

<Set List>

  1. ルパンティック・ファイヴのテーマ
  2. 銭形マーチ
  3. ラヴ・スコール
  4. 犬神家の一族 愛のバラード
  5. 人間の証明のテーマ
  6. 家路(ドヴォルザーク)
  7. 斬鉄剣
  8. トルネード
  9. ルパン三世 愛のテーマ
  10. Theme From Lupin The Third 2010 ~ルパン三世のテーマ~
  11. アンコール

  12. 小さな旅 (大野雄二ピアノ・ソロ)
  13. サンバ・テンペラード

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