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2010年7月22日 (木)

夏に充実の1枚「ゴセイジャー」ソングアルバム

 7月21日『天装戦隊ゴセイジャー オリジナルアルバム 天装音楽館2 ゴセイソングフェスタ』が発売されました!

 毎年おなじみのソングコレクションですが、注目は、作曲に渡辺宙明、菊池俊輔の両巨頭がそろいぶみしたこと!
 宙明先生作曲の「データスハイパー天使と共に」は、久しぶりに詞先の歌。「東映作品で詞先は得意だったので」と、はりきって書き上げたそうです。最近の曲先の曲とは一味違う曲に仕上がってますよ。特に、歌詞の「…です」や2番の「データス!ダイナミッククラッシュ」の部分は、まともに書くと字余りになって苦しいところをうまく処理している。熟練の技が楽しめます。アレンジも宙明先生。歌はMoJoさん。
 菊池先生の「ドラスティック・グランディオン」は、「おれたちの船出」(『無限軌道SSX わが青春のアルカディア』主題歌)を思わせる、悲壮感ただよう歌い上げ系の曲。2010年になっても、新しい菊池節が聴けるのは感無量です。歌うは水木一郎! アレンジは亀山耕一郎さんですが、トランペットの響きが菊池サウンドオマージュっぽい(生ストリングスが入るともっとらしくなったところ)。間奏にも力入っています。

 ほかには、池毅作曲で串田アキラが歌う「フェスティバル」。この組み合わせはあまりないですね。池さんらしいダンサンブルな曲。
 劇中音楽を担当する三宅一徳さん作曲の「降臨!ゴセイグレート」は、合体ロボのBGMから発展した曲。BGMと挿入歌を連動させるスタイルは、戦隊音楽でおなじみの手法です。主題歌を歌うNoBの歌唱。
 「☆Fight☆」は、昨年「Jusice of Light」(『聖剣の刀鍛冶』主題歌)という名曲を生み出した作曲・岩崎貴文、歌・五條真由美歌のコンビ。アレンジも岩崎さんで、エレキギターの音が小気味よいロック調の応援歌に仕上がっている。五條さんはこういうカワカッコいい歌がほんとに合うなぁ。
 高取ヒデアキ作曲・歌の「闘え!そして糧を得よ!」は、高取さんらしいロックチューン。キャッチーなメロディと熱い歌唱に燃えます。
 「ゴセイナイトは許さない」は番組でもよく流れていておなじみの曲。三宅一徳の曲・アレンジ、宮内タカユキの歌唱とも燃焼度高く、アルバム中でも聴きどころの1曲です。

 新旧のクリエイター、アーチストが集結してヒーローソングの王道に挑んだ、充実のアルバムになりました。満腹感たっぷり。キャラソン路線をばっさり捨てた潔さも気持ちいい。夏バテを吹き飛ばす1枚としてぜひお聴きください。

天装戦隊ゴセイジャー オリジナルアルバム 天奏音楽館2 ゴセイソングフェスタ

 : 天装戦隊ゴセイジャー オリジナルアルバム 天奏音楽館2 ゴセイソングフェスタ

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