Soundtrack Pub

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2010年10月

2010年10月30日 (土)

リマスターでよみがえるパトレイバーTVシリーズCD SET!

 『機動警察パトレイバー』TVシリーズのCD発売から20年を記念して、バップから発売された全音源をリマスターしたCDセット「PATLABOR TV+NEW OVA 20th ANNIVERSARY PATLABOR THE MUSIC SET」がリリースされます。その第1弾となる「SET-1」が10月27日に発売されました。

 『機動警察パトレイバー』のCDは、初期OVAと劇場版第1作がワーナー、TVシリーズと劇場版第2作、新OVAシリーズがバップからの発売。ワーナー盤は廃盤になり、コロムビアから再発されました。コロムビアでのリマスター復刻の際には私もお手伝いしたので、今回バップ盤がまとめて再発されるのは感慨ひとしおです。

 今回の「SET-1」は、CD4枚に以下の5タイトルを復刻収録。

  • 「機動警察パトレイバー ON TELEVISION」(1990年発売)
  • 「機動警察パトレイバー PHASE II "ASURA from SHAFT"」(1990年発売)
  • 「機動警察パトレイバー PHASE III」(1990年発売)
  • 「機動警察パトレイバー テーマ・コレクション Volume 1」(1990年発売)
  • 「機動警察パトレイバー テーマ・コレクション・スペシャル」(1991年発売)

 「テーマ・コレクション1」と「テーマ・コレクション・スペシャル」はミニアルバムなので、あわせて1枚になってます。

 ディレクションは高島幹雄さん。各DISCには、ボーナストラックとしてカラオケ音源や川井憲次インタビュー音声等が収録されました。旧ブックレットの縮小復刻など資料面も充実。川井憲次さんの生声が聴けるのも、ファンにはうれしい趣向でしょう。

 デジタル・リマスターによって、サウンドはよりクリアに、エッジのくっきりした音質に生まれ変わっています。高音質のBlu-spec CDでパトレイバー・サウンドをじっくりお楽しみください。

 「SET-1」の初回版には高田明美描き下ろしBOXが付いて、引き続き発売される、「SET-2」「SET-3」が収納できるようになっています。気になる未収録BGMについては「SET-2」以降でフォローが期待できそう。「SET-2」は11月26日の発売予定です。

PATLABOR TV+NEW OVA 20th ANNIVERSARY PATLABOR THE MUSIC SET-1
 高田明美描き下ろしBOXは初回盤のみ!

 : PATLABOR TV+NEW OVA 20th ANNIVERSARY PATLABOR THE MUSIC SET-1

PATLABOR TV+NEW OVA 20th ANNIVERSARY PATLABOR THE MUSIC SET-2
 11月26日発売予定!

☆バップの特設サイト⇒《PATLABOR TV+NEW OVA 20th ANNIVERSARY PATLABOR THE MUSIC SET

2010年10月26日 (火)

「映画 ハートキャッチプリキュア!」サントラ発売!

 10月30日に公開される『映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?』のオリジナル・サウンドトラック盤が、公開に先駆けて10月27日に発売されます。私は構成・解説・取材を担当しました。

 音楽はもちろんTVシリーズと同じ高梨康治さん。今回の映画用の新曲では、ゲストキャラクターであるオリヴィエやサラマンダーの曲、パリの情景を描写する音楽などが新たに録音されました。いくつかの曲では、パリの香りを表現するためにアコーディオンがフィーチャーされています。

 アルバムには劇中に流れた主要曲を使用順に収録。劇中では、『ハートキャッチプリキュア!』TVシリーズのBGMと『フレッシュプリキュア!』のBGMも使われていますが、それらも、できる限り収録しました。本CDで初商品化となる曲もあるので、ファンはお楽しみに。なお今回のサントラでは、すでにCD化されている楽曲については、混乱を避けるためにできるだけ同じ曲名で収録するようにしています。やむをえず別の曲名をつけた場合は、原曲名を()で表記しました。

 ブックレットには高梨さんと映画の監督・松本理恵さんのインタビューを掲載。これは必読ですよ。弱冠25歳の若さで劇場版の監督に抜擢された松本監督が、プリキュアの物語にどんな思いを込めたのか。ぜひ、読んでいただきたいインタビューです。

 観てから聴くか、聴いてから観るか悩むところですが…、やはり劇場で映画を観たあとに聴くのがおススメです。本編を観てから監督インタビューを読み、音楽を聴いていただくと、映画をまた違った視点で再体験していただけると思います。そして、もう一度劇場で映画を観よう!と思ってもらえたら最高です。

 劇場公開に先駆けての発売ということで制作作業はタイトでしたが、いいアルバムになりました。映画とともに楽しんでいただけたらうれしいです。

「映画ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー・・・ですか!?」オリジナル・サウンドトラック

 : 「映画ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー・・・ですか!?」オリジナル・サウンドトラック

 収録曲は↓こちら。

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2010年10月24日 (日)

10月27日はプリキュア関連CD一挙発売!

 10月27日は『ハートキャッチプリキュア!』関連CDが一挙に発売されます。
 『映画 ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?』の主題歌シングルとサウンドトラック、そして、TVシリーズの挿入歌シングル。先に紹介した工藤真由ソロデビューアルバム「My way」もプリキュア関連に数えると、一挙4枚!ということになります。10月31日には映画が公開されますから、これを機に『ハートキャッチプリキュア!』を盛り上げよう!! ということでしょう。映画公開前にサントラが発売されるのは、プリキュアシリーズ初のことです(苦労しました…)。

 映画版の主題歌は、TVシリーズの主題歌「Alright! ハートキャッチプリキュア!」「Tomorrow Song~あしたのうた~」の映画ヴァージョン。Remix風のアレンジが施され、4人のプリキュアの声が加えられています。特に、「Tomorrow Song~あしたのうた~ for the Movie」ではプリキュアたちの名乗りの台詞が挿入されているんですね。これまでもプリキュアたちがコーラスを担当した例はあったのですが、こういうパターンははじめて。これが、昔のコロムビアのアクションサウンドシリーズ(知ってる人いるかな…)みたいでいいんですよ。

 TVシリーズの挿入歌はキュアサンシャインのテーマ「Power of Shine」とキュアムーンライトのテーマ「MOON ~月光~ATTACK」のカップリング。歌うはもちろん、明堂院いつき(桑島法子)と月影ゆり(久川綾)の二人です。どちらも作詞:六ツ見純代、作曲:高梨康治のコンビによる作。密度の濃い曲になりました。「MOON ~月光~ATTACK」のほうは、すでに35話の劇中で流れています。この2曲はBGMとしてアレンジされたインスト版も作られているので、劇中で使われるのが楽しみです。

 映画版サントラについてはまたあらためて書きます。

Alright!ハートキャッチプリキュア!for the Movie/Tomorrow Song~あしたのうた~for the Movie [MAXI]
 池田彩と工藤真由と4人のプリキュアのコラボ。ガイドメロなしのカラオケ入り。

 :Alright!ハートキャッチプリキュア!for the Movie/Tomorrow Song~あしたのうた~for the Movie

Power of Shine/MOON ~月光~ATTACK [MAXI]
 アレンジとギター演奏はプリキュアBGMにも参加している藤澤健至。オリジナル・カラオケ入り。

 :Power of Shine/MOON ~月光~ATTACK

2010年10月21日 (木)

いまよみがえる…「チャージマン研」の音楽!

 ついに…というべきか、まさか…というべきか、先月開催したSoundtrack Pub「TBSサントラ大作戦」でも取り上げたアニメ『チャージマン研!』のオリジナル・サウンドトラックが10月27日に発売されます。

 最近の『チャージマン研』リスペクトの盛り上がりを受けての発売。発売はうれしいけれど、ネタ的に扱われるのはいかがなものか…とちょっと複雑な心境でもあります。

 『チャージマン研』は1973年(一説には1974年)から放映されたナック制作のテレビアニメです。音楽は『ウルトラマン』の宮内國郎。つっこみどころ満載の内容がネットで評判になり、DVD-BOXも発売されました。しかし、「テレビまんが」ってこれくらいゆる~くって自由なものだったんですよ。
 敵のジュラル星人が音楽で人類を抹殺しようとする「殺人レコード 恐怖のメロディー」のエピソードは強烈で、私が参加している劇伴バンド:G-Sessionでも、一時は「この曲やろうか?」という話がありました。

 サウンドトラックは、主題歌、オリジナルBGMに加え、トリビュート楽曲を収録。現存する全絵コンテをデータ化して収録したCD-ROMと、スタッフのインタビューや貴重な資料などを掲載したブックレットが付きます。

 このサントラ、「Vol.1」と銘打たれているのですが、「Vol.2」も出るんでしょうか。まだまだ続くのか!? 『チャージマン研!』ブーム。

チャージマン研! Tribute to Soundtracks vol.1

 : チャージマン研! Tribute to Soundtracks vol.1

チャージマン研 公式サイト

2010年10月20日 (水)

工藤真由ソロデビューアルバム!「My way」

 10月27日に発売される工藤真由ソロデビューアルバム「My way」を一足先に聴かせてもらいました。なかなかいいですよ~。

 オリジナル曲3曲とプリキュア関連のカヴァー2曲(うち1曲はメドレー)を収録したミニアルバム。『Yes!プリキュア5』の頃から歌唱力には定評のあった真由ちゃんだけに、オリジナル曲も聴かせます。

 1曲目「My Sweet days」は元気の出るPOPS、2曲目「人生☆レボリューション」は飾らない気持ちを歌った等身大の歌、3曲目「For My Friend」はハートウォーミングなミディアム・バラード。2曲目と3曲目では自身で作詞も手がけています。私はちょっとユーモラスな「人生☆レボリューション」が好き。

 4曲目「Alright! ハートキャッチプリキュア!」のカヴァーはELISAとのデュエットで。ちょっぴり大人の雰囲気に仕上がってます。5曲目は「KUDOMAYU プリキュアメドレー」。工藤真由が歌った『Yes! プリキュア5』『Yes! プリキュア5 GoGo!』『ハートキャッチプリキュア!』のOP、ED主題歌をメドレーにして新録しました。当時の歌声と聴き比べてみるのも楽しいかも。

 そして、初回限定版は「My Sweet days」「ハートキャッチ☆パラダイス」「Tomorrow Song~あしたのうた~」のPVを収録したDVD付き!
 「ハートキャッチ☆パラダイス」と「Tomorrow SongTomorrow Song~あしたのうた~」(ともにTVサイズ)では、真由ちゃんが明堂学園中等部の制服姿でダンスしているんですよ。制服姿で歌いながらダンスするのはプリキュア・イベントではおなじみなんですが、「イベントは行かないなぁ」という人には貴重ですね。エンディング映像と同じ振りで踊る真由ちゃんにも注目! いつもは片手にマイクを握っているので両手が使えるのは新鮮だったとか。

My way [初回限定版:CD+DVD]

 Myway_limitted

My way [通常版]

 Myway_ordinary

<「My way」収録曲>

  1. My sweet days
  2. 人生☆レボリューション
  3. For My Friends
  4. Alright!ハートキャッチプリキュア! feat.ELISA
  5. KUDOMAYU プリキュアメドレー

2010年10月19日 (火)

ザ・ワンダースと冬木透、奇跡のコラボ!DVD「昭和の情景」

 すでにご存知の方も多いかと思いますが、仙台放送制作のDVD『続・昭和の情景』が9月18日に発売されました。
 2009年12月23日に発売されたDVD『昭和の情景』の続編…というより、2本合わせて1つの作品として完成したといってよいでしょう。

 『昭和の情景』『続・昭和の情景』は、仙台放送に残っていたフィルムを素材に編集・構成されたドキュメンタリーです。映っているのは昭和30~40年代の日本(宮城・仙台)の情景。これが特撮ファンの間で話題になりました。というのも、1巻目には幻の「突撃!ヒューマン」のショーや『宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン』ショー、『帰ってきたウルトラマン』ショーなどの映像が、続編にはウルトラセブンと快獣ブースカの撮影会、『仮面ライダー』ショー、『月光仮面』ショーなどの貴重な映像が収録されていたのです。

 しかし、本当の見どころはそこではありません。高度成長期の街づくり、駅や道路や空港や公共施設、娯楽施設などが次々と整備され、そこに人が行き交う姿。そんな、時代の記憶が刻まれているところです。特に昭和30、40年代に少年時代・青春時代を送った人ならば、宮城県・仙台という地域性を超えて胸を打たれる映像だと思います。

 もう一つ特筆すべきは、音楽を『ウルトラセブン』の冬木透が手がけていること。もちろん、書き下ろしです。ナレーションを矢島正明が担当しているのも泣けるところですが、メニューでは音楽のみを再生する設定に切り替えることも可能。冬木先生の新曲がじっくり聴けます。個人的には1巻目の仙台空港の映像に途中から流れる音楽がワンダバっぽくて好きです。

 続編では、なんと音楽CDが付録に付きました。内容は、冬木透が作曲したBGMに藤公之介が歌詞をつけた「ぐいぐい走れ仙石線」、そして、オリジナル・カラオケをバックにした「ウルトラセブンのうた」の新録。歌っているのは、どちらもザ・ワンダースのオリジナル・メンバーです。

 ザ・ワンダースとは、尾崎紀世彦、朝コータロー(当時は朝紘一)、小栗俊雄(当時は栗敏夫)の3人で1966年に結成されたコーラス・グループ。アニメ『ばくはつ五郎』の主題歌や『キャプテン・スカーレット』の日本版主題歌、特撮時代劇『妖術武芸帳』の主題歌を歌っています。そして、「ウルトラセブンのうた」を歌ったジ・エコーズがザ・ワンダースの変名だったことは有名な話。今回の新録は、実に40年ぶりのオリジナル・メンバーによる再録音だったのですよ。
 のちに朝コータローさんは『スーパーロボット レッドバロン』の主題歌・挿入歌を歌い、尾崎紀世彦さんは『宇宙刑事シャリバン』の挿入歌を歌う(&出演もする)ことに。特撮作品とも何かと縁の深いメンバーなのでした。

 実は、2010年7月29日に仙台で行なわれたザ・ワンダースの録音に立ち合わせていただきました。3人のお話では、「ウルトラセブンのうた」を歌うのは放送当時以来で、ショーなどでも歌う機会はなかったとのこと。今回は、当時の再現ではなく、40年経った現在の歌声として聴いてほしいそうです。
 3人にお話を聞いて興味深かったのは、亡くなったヒデ夕樹さんとの交流。「また逢う日まで」のコーラスはザ・ワンダースのメンバー+ヒデ夕樹さんで録音したそうです。スタジオでいっしょになることも多かったとか。朝コータローさんはヒデ夕樹さんといっしょに日立のCMソング「この木なんの木」を録音しています(朝礼志名義)。

 新曲「ぐいぐい走れ仙石線」は、冬木先生らしいやさしいメロディの歌。作詞の藤公之介さんは宮城県出身の作詞家・詩人で、『レッドマン』や『恐竜探検隊ボーンフリー』の作詞も手がけている人ですから、円谷プロとの縁も深いのです。人生を感じさせる味わい深い歌に仕上がっています。

 続編にはさらに聴きどころがあります。石巻出身の作曲家・小杉太一郎が作曲した「カンタータ 大いなる故郷石巻」の演奏映像が収録されているのです。小杉太一郎といえば、アニメ『サイボーグ009』(1作目)の作曲家。その純音楽作品が、こんな形で聴けるとはなんとも感慨深いものがあります。

 DVD『昭和の情景』『続・昭和の情景』は、昭和の貴重な映像をアーカイブした労作です。1巻には170ページ以上、2巻にも150ページ以上の解説ブックレットつき。冬木透ファン、特撮ファンならずとも、手にとっていただきたい作品です。
 購入は仙台放送のサイトから可能。また、関東圏の一部店舗でも扱っています。

仙台放送 『昭和の情景』紹介ページ
仙台放送 『続・昭和の情景』紹介ページ

ザ・ワンダース・コンプリート・シングルズ&モア
 2000年にテイチクから発売されたザ・ワンダースのベスト盤。残念ながら廃盤。

 : ザ・ワンダース・コンプリート・シングルズ&モア

この木なんの木 [CD Single]
 ヒデ夕樹と朝礼志(コータロー)が歌うCMソング。音楽は小林亜星。現行商品です。

 : この木なんの木

2010年10月 1日 (金)

コロムビア100周年!

 60年代からアニメ音楽を牽引してきた日本コロムビア(コロムビアミュージックエンタテインメント改め)が創立100周年を迎えました。おめでとうございます。100周年を機に、社名も懐かしい「日本コロムビア」に戻されました。少年時代からコロムビアのレコードで育ってきた一人として、ほんとうに感慨深いものがあります。

 100周年を記念してのメモリアル商品も発売されています。中でもコロムビアらしいと思ったのが、8月18日に発売されたアルバム、

 ○アニメソング史(ヒストリー) I~III
 ○特撮ソング史(ヒストリー) I~II

でした。

 60~80年代のアニメソング、特撮ソングを各2枚組のCDに収録したコンピレーション・アルバムです。

 それだけなら、「またいつもの…」となるところですが、今回のアルバムは、

 ・レーベルを超えて、有名作品のオリジナル音源を収録
 ・高音質のブルースペックCD

というところがミソ。「魔法使いサリー」も「マッハGoGoGo」も「ゲゲゲの鬼太郎」もコロムビア・カヴァーではなく、オリジナルが収録されているのですよ。初CD化というわけではないですが、クリアで粒立ちのよい音質で楽しめるのはうれしい。選曲はヘンなひねりなく、「100年後に残したいアニソン」として納得できるもの。基本的にオープニング、エンディングの両方が収録され、エンディングがないものはオープニングのみの収録になっています。『あしたのジョー2』や『スーパーロボット マッハバロン』『プロレスの星 アステカイザー』が収録されているのはツボですね。

 アニメ・特撮ソングの名曲を21世紀の技術による高音質で甦らせた、100周年記念にふさわしい企画と思います。定番ものを高スペックで残すことは、文化を次の世代に残すことですからね。「すでにCDで持っているよ」という人も、この音質を体験してほしい。そう思わせるアルバムです。

アニメソング史(ヒストリー)I
アニメソング史(ヒストリー)II
アニメソング史(ヒストリー)III

 : アニメソング史(ヒストリー)I  : アニメソング史(ヒストリー)II  : アニメソング史(ヒストリー)III

特撮ソング史(ヒストリー)I
特撮ソング史(ヒストリー)II

 : 特撮ソング史(ヒストリー)I  : 特撮ソング史(ヒストリー)II

※タワーレコードにまとめサイトが作られています。
 ⇒コロムビア100周年記念作品、次の100年に遺したいアニソン&特撮ヒーローソング

山下康介がスケール大きく描く「デジモンクロスウォーズ」

 アニメ『デジモンクロスウォーズ』のサウンドトラックが発売されました。私は構成・解説・インタビューを担当しています。

 音楽は『魔法戦隊マジレンジャー』の山下康介さん! TVの連続アニメは久しぶりです。バトルものではなく、「少年の冒険もの」を意識して作曲されたとのこと。山下さんらしいオーケストラの響きを味わってもらいたくて、マスタリングではクラシカルな音にしてもらいました(マスタリングによって、音を硬くしたり、柔らかくしたり、ロック風にしたり、クラシック風にしたりできるのです)。

 今回のアルバムには、歌は入っていません。サントラ純度100%です。そこで、BGMを単に並べるのではなく、いくつかの章に分けて組曲風に構成しています。昔ながらのコロムビアの「交響組曲~」みたいな雰囲気をねらいました。

 アニメ『デジモン』シリーズの音楽は、もともと『セーラームーン』の故・有澤孝紀さんが担当していました。有澤さんのあとを引き継いだのが『夢戦士ウィングマン』『おジャ魔女どれみ』の奥慶一さん。そして今回は『魔法戦隊マジレンジャー』『花より男子(ドラマ版)』の山下康介さん。とタイトルを挙げていくと、なんとなく傾向がわかるのではないでしょうか。
 単に勇ましい音楽ではなく、ゴージャスでふくらみのある音楽が『デジモン』の音楽なのです。山下さんの持ち味がしっかり生きています。聴きどころは、メインテーマ、タイキのテーマ、そして、帝国関係のテーマと、なんといっても「デジクロス!」の曲。ぜひ、お聴きください。

デジモンクロスウォーズ MUSIC CODE

 : デジモンクロスウォーズ MUSIC CODE

WE ARE クロスハート [MAXI]
 和田光司歌う挿入歌も同時発売!

 : WE ARE クロスハート

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