Soundtrack Pub

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »

2011年4月

2011年4月23日 (土)

再構成された音の欠片(かけら)―「GOSICK」の音楽

 桜庭一樹原作のTVアニメ『GOSICK-ゴシック-』のオリジナル・サウンドトラックが4月13日に発売されました。私は音楽・中川幸太郎さんのインタビューを担当しました。

 『GOSICK』は角川文庫から発売中の連作ミステリー小説。20世紀初頭のヨーロッパを舞台にしたユニークなキャラクター設定の作品です。探偵役は人形と見まがうような美少女ヴィクトリカ。ワトソン役は日本人の少年・久城くん。2人のコンビが怪事件のなぞを解いていく物語です。と書くとライトノベルによくありそうな設定に映りますが、虚実の歴史をからませた背景描写とキャラクター造形のゆえに、深い印象を残すシリーズになっています。

 アニメーション制作は『交響詩篇エウレカセブン』『STAR DRIVER 輝きのタクト』のbonesが担当。そして音楽は中川幸太郎。中川さんというと『百獣戦隊ガオレンジャー』や『仮面ライダーW』『仮面ライダーオーズ』『絶対可憐チルドレン』などのホーンを効かせた豪快な音楽が思い浮かびます。
 ところが『GOSICK』の音楽はアクションもので聴かれる中川節とは一味もふた味も異なっている。
 20世紀初頭のヨーロッパが舞台のミステリー、という題材に合わせ、クラシカルで重厚な音楽に仕上がっています。中川幸太郎の仕事の仲では現代音楽風のサウンドで仕上げた『プラネテス』に近い。これが『GOSICK』の世界観にみごとにフィット。音楽が作品の雰囲気を引っ張っている印象すらあり、引き込まれます。

 中川さんとはこれまで『プラネテス』『轟轟戦隊ボウケンジャー』の取材でお話をうかがう機会がありました。今回のインタビューでは、一歩踏み込んで中川さんの作曲法についても聞いています。ブックレットには中川さんによる各曲コメントも掲載。『GOSICK』の個性的な音楽がどのように創造されたのか? その謎を解くヒントになるのではないかと。

 CDは、作品に合わせた美麗なパッケージデザインが秀逸。ピクチャーレーベルやバックカバーまでもが美しい。ぜひ手にとってみてください。そして、アクション音楽だけでない中川サウンドの魅力と深さを聴いていただけたらと思います。

☆タワーレコードなどでは別デザインによるアナザージャケットなどの特典あり。
 ⇒『GOSICK ORIGINAL SOUNDTRACK』 チェーン別特典決定!!

GOSICK ORIGINAL SOUNDTRACK

 :GOSICK ORIGINAL SOUNDTRACK

☆主題歌シングルもよろしくです。

Destin Histoire yoshiki*lisa [MAXI]
 『GOSICK』オープニング・テーマ。発売中。作曲の坂部剛氏は偶然にも中川さんと旧知の間柄なのだそうです。

 :Destin Histoire

Resuscitated Hope コミネリサ [MAXI]
 『GOSICK』前期エンディング・テーマ。4月27日発売。

 :Resuscitated Hope

2011年4月20日 (水)

出崎統監督…

 悲しいとか、残念とかいう言葉では表せない気持ちでいっぱいです。訃報を聞き、呆然としていました。
 『エースをねらえ!』『宝島』などを手がけた出崎統監督が4月17日に亡くなりました(「崎」の字は、正しくはつくりの上が「大」ではなく「立」ですが、機種依存文字ですので「崎」の字で表記しています)

「あしたのジョー」「ベルばら」アニメ監督の出崎統さんが死去 67歳、肺がん (産経ニュース)

 もっとも好きなアニメーション監督・演出家でした。
 『あしたのジョー』『ガンバの冒険』『エースをねらえ!』『家なき子』『宝島』『あしたのジョー2』『ベルサイユのばら』『スペースコブラ』など、名作タイトルばかりが思い出されます。『エースをねらえ!2』も『ブラックジャック』も『おにいさまへ…』も、大好きでした。OVAで発表された『1ポンドの福音』『B・B』『華星夜曲』『修羅之介斬魔剣・死鎌紋の男』、海外作品『マイティオーボッツ』、最近の映画『とっとこハム太郎』や『AIR』『CLANNAD』なども、出崎監督の作品が観たいがために追いかけていました。

 羽田健太郎先生が音楽を手がけた『おにいさまへ…』のサントラを出したいとずっと思っていました。『宝島』『エースをねらえ!』『家なき子』も完全版サントラを出したかった。今からでも…。いつか実現したいと願っています。

 すばらしい作品と感動をありがとうございました。

 ご冥福をお祈りいたします。

ハネケンランド~羽田健太郎 その映像音楽の世界~
 不破了三さんのお仕事。『宝島』『スペースコブラ』『おにいさまへ…』と3作にわたって出崎統作品の音楽を担当したのが羽田健太郎先生でした。『おにいさまへ…』のブロックの選曲・構成をやらせていただきました。

 : ハネケンランド~羽田健太郎 その映像音楽の世界~

2011年4月13日 (水)

訃報 岸田衿子さん

 詩人の岸田衿子さんが4月7日に亡くなられました。

 ※訃報:岸田衿子さん(毎日新聞)

 劇作家岸田国士の長女で、女優の岸田今日子さんのお姉さん。俳優の岸田森さんはいとこです。

 詩人・童話作家として活躍されましたが、アニメファンには『アルプスの少女ハイジ』をはじめとする名作アニメの作詞でおなじみでした。

 『アルプスの少女ハイジ』『フランダースの犬』『あらいぐまラスカル』『赤毛のアン』の主題歌・挿入歌全曲の作詞を手がけました。子どもにもわかるやさしいことばで、作品世界とそこにいる登場人物たちの心情を詩にしてくれました。

 『アルプスの少女ハイジ』の「夕方の歌」、『あらいぐまラスカル』の「もえるゆうひ」「さようならをゆうときがきたね」、『赤毛のアン』の「きこえるかしら」「忘れないで」などは、詩と音楽が築き上げた新しい子どものための名曲だと思います。また、TVアニメ『まんがこども文庫』の主題歌「よんでいる」も忘れられません。詩人だからこそのイマジネーションを喚起することばの選び方が見事でした。
 100年も残っていく歌だと思います。

 残念ながら直接お会いする機会はありませんでしたが、私が構成を手がけた『世界名作劇場メモリアル音楽館 フランダースの犬』の解説書には、岸田さんが1979年当時LP-BOX『日本アニメーション 名作アニメ作品集』のために書かれた文章を再録させていただきました。

 ご冥福をお祈りいたします。

アルプスの少女ハイジ オリジナル・サウンドトラック

 : アルプスの少女ハイジ オリジナル・サウンドトラック

世界名作劇場メモリアル音楽館 フランダースの犬

 : 世界名作劇場メモリアル音楽館 フランダースの犬

世界名作劇場メモリアル音楽館 あらいぐまラスカル

 : 世界名作劇場メモリアル音楽館 あらいぐまラスカル

赤毛のアン 想い出音楽館-完全版-

 : 赤毛のアン 想い出音楽館-完全版-

2011年4月 9日 (土)

夢か現(うつつ)か「夢喰いメリー」の音楽

 帯には「夢現(ゆめうつつ)に謳う光と影――奥 慶一の世界」のキャッチコピー。『夢喰いメリー』のオリジナル・サウンドトラックは奥 慶一の集大成と呼ぶにふさわしい聴きごたえたっぷりの作品になっています。

 奥 慶一さんといえば、元スペクトラムのキーボーディストであり、高橋真梨子「桃色吐息」をはじめとする歌謡曲のアレンジや作曲、『夢戦士ウイングマン』『電磁戦隊メガレンジャー』『魔法のスター マジカルエミ』『おジャ魔女どれみ』『明日のナージャ』といったアニメ・特撮作品の音楽でおなじみ。『エスパー魔美』の主題歌「テレポーテーション-恋の未確認-」も奥さんの作曲でした。こうした作品歴からポップス寄りの作曲家という印象がありますが、実は東京藝術大学音楽学部作曲科で現代音楽を学んだ、ばりばりのクラシック出身の人なのです。修士課程にまで進んだものの、在学中から活動をはじめたスペクトラムの仕事が忙しくなって中退…という経歴の持ち主。クラシックのスコアも書ける一方、演奏家としても第一線で活躍してきたミュージシャンです。

 その奥さんがアニメ『夢喰いメリー』の音楽を担当すると知って、「これは面白そうだ」と私は期待に胸ふくらませていました。

 放映が始まって、期待にたがわぬ音楽のよさにしびれました。待望のサウンドトラックは3月2日に発売。いろいろあって、ようやくじっくり聴けました。

 冒頭に書いたように、奥 慶一さんの集大成的アルバムといえる1枚です。

 ときにバーナード・ハーマン風、ときに現代音楽風、民族音楽っぽい曲やシンセの響きを生かしたミステリアスな曲、ビートの効いたロックやリリカルな情感曲まで、スタイルも編成もさまざまでありながら、『夢喰いメリー』の世界をがっちり構築する芯の太い音楽に仕上がっている。

 『夢喰いメリー』のような題材であれば、シンセを主体にした不思議な感じの音楽で構成する、というアプローチもありえたと思うのです。しかし、奥さんの音楽は人間的で、生楽器の音が実に豊かに響いてくる。これは、「夢の世界だからこそ、リアルな生身の人間を通した音が必要なんだ」という奥さんの主張なのかもしれません。

 参加ミュージシャンにも注目です。
 ヴァイオリン・ソロは東京交響楽団のコンサートミストレスであり、『題名のない音楽会』にもたびたび出演している大谷康子。ギターにパール兄弟の窪田晴男。琵琶が日本音楽集団のメンバーで、伊福部昭音楽祭にも出演、『墓場鬼太郎』の音楽にも参加している首藤久美子。

 3分を超える長い曲が多く、映像音楽としても効果的でありつつ、単独の楽曲として聴きごたえがあります。

 メインテーマは6分を超える大作。大谷康子のヴァイオリンをフィーチャーし、スリリングな曲調で『夢喰いメリー』の世界を表現する。生楽器の響きを生かしたシンフォニックな曲です。
 2曲目「いざ!夢魔よ!!」は一転して荒々しいロック。これも4分を超える曲で、エフェクトのかかったエレキギターのうなりが夢魔とメリーの戦いを盛り上げる。
 3曲目「ストーリーテラー」も3分を超える曲。シンセの不安な響きが夢と現のはざまをたゆたうような気分にさせる。
 夢魔イチマのテーマ「イチマ」は首藤久美子の琵琶をフィーチャー。琵琶とフルート、パーカッションのかけあいが面白い効果を生んでいる。

 ほかにも、5分を超える「メリーと夢魔たち」、児童合唱による「エルクレスの歌」、リリカルな「ピュア・ラブ」、『明日のナージャ』の世界を思わせる「コミック・アッチェレランド」、ギターとパーカッションがうなる激しいロック「ザ・バトル」、シンセによる実験的な「夢現(ゆめうつつ)」など聴きどころが多い。

 「夢喰いメリー」と名付けられた曲は、次々と曲調が変化する幻想曲。生楽器とシンセが融合した、本作品らしいナンバーです。

 ラストには「FB(フルヘルボーダー)グリッチョ賛歌」をボーナストラック的に収録。劇中に登場する特撮ヒーロー番組の主題歌です。このヴォーカルが、奥さんが作編曲した『電磁戦隊メガレンジャー』の主題歌「電磁戦隊メガレンジャー」を歌った風雅なおとさん! 粋な人選と言うべきでしょう。

 ひとつだけ不満を上げるとしたらブックレットが寂しいこと。音楽がよいだけに作曲者コメントや音楽解説があるとよかったなぁ。

☆JASRACのサイトに奥 慶一インタビューが掲載されています。
 ⇒「作家で聴く音楽 奥 慶一

夢喰いメリー オリジナル・サウンドトラック

 : 夢喰いメリー オリジナル・サウンドトラック

2011年4月 6日 (水)

ダイアポロンなどレア曲も!「スーパーロボット主題歌BOX+」

 コロムビアからロボットアニメの主題歌100曲を収録したCD-BOX「スーパーロボット主題歌BOX+」が発売されます。3月30日の発売を予定していましたが、震災の影響で延期になり、4月13日発売となりました。

 コロムビアのロボットアニメ・ソングを集めたアルバムは何度か出ていますが、今回は他社音源もフォローしているのが最大の特徴であり、セールスポイントです。

 目玉は初CD化となる『UFO戦士ダイアポロン』の挿入歌群。放映当時に発売されたソングアルバムは10曲収録だったのですが、今回は9曲を収録。残念ながら歌のないインスト曲「ダザーン総統のテーマ」が割愛されました。主題歌は『山本正之大全集』でCD化されていますが、そのときは盤起こしでしたので、今回原版からの収録になるかどうかも注目です。

 ほかにも『闘志ゴーディアン』や『超時空騎団サザンクロス』『超時空世紀オーガス02』『冥王計画ゼオライマー』などから、現在入手しづらい曲、初CD化曲が収録されています。

 また、最近のコロムビア音源でありながら『電脳冒険記ウェブダイバー』や『爆闘宣言ダイガンダー』などの曲も(一部を除いて)入手しづらくなっているので、これもありがたい。

 CD6枚組で税込10,500円。この内容なら迷わず買い、のBOXですよ。

★付記(2011.04.06):
 一足先にサンプル盤を聴かせていただきました。注目の『UFO戦士ダイアポロン』はマスターからの収録。村山明さん、川島和子さんの歌声が懐かしい。LP完全収録でないのが惜しまれます。おおむね満足ですが、ブックレットに作品データ、発売データがあるとなおよかった(ひと声かけてくれれば…)。

☆曲目はこちら⇒<スーパーロボット主題歌BOX+

スーパーロボット主題歌BOX+

 : スーパーロボット主題歌BOX+
: スーパーロボット主題歌BOX+

2011年4月 4日 (月)

「プリキュアオールスターズDX3」関連CD発売!

 震災の影響で発売延期になっていた『映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花♪』関連のCDが4月6日に発売されることになりました。よかった! 腹巻猫がサウンドトラックの構成・解説・インタビューを担当しています。

 映画も、こういうときだからこそ多くの人に見てほしい内容でした。友情と信頼をテーマに、21人のプリキュアと妖精たちが活躍します。「離れていても、心はつながっている」という台詞は、多くの人が今感じていることではないでしょうか。

 以前の記事でも取り上げましたが、今回の映画の音楽は佐藤直紀さんが単独でクレジットされています。もちろん、新曲もあり。変わらぬプリキュアサウンドを劇場で聴けるのは至福の体験でした。

 4月6日発売のオリジナル・サウンドトラック盤には、本作品のために用意された佐藤直紀さんの楽曲をすべて収録してあります。「用意された」という書き方をしたのは、使われなかった曲もあるためです。サントラ制作時にはダビング作業は完了していないため、用意されたものの、完成されたフィルムでは使用されなかった曲もあるのです。通常は、あらかじめ「これ使われないかも」という曲は入れないことが多いのですが、今回はあえてすべて収録しました(どの曲かはお楽しみ)。

 プリキュア映画10作記念作品でもある今回の映画、プリキュア映画の集大成にふさわしく、歴代シリーズから佐藤さんの名曲が選曲されて使用されています。サントラ盤は「佐藤直紀プリキュアBEST」とも呼べる濃厚な内容になりました。

 聴きどころは新録音されたアバンタイトルの曲(「わくわくの日曜日」)、プリキュア全員変身の曲(「変身!プリキュアオールスターズ」)、ピンクチームのバトル曲(「紅の闘志」)など。イエローチーム活躍場面のユーモラスな曲(「すごろくワールドにようこそ」「モンスターがいっぱい」)は、ミュージシャンもノリノリで録音した楽しい演奏になっています。
 そして、物語終盤のクライマックスを盛り上げた楽曲群は、「これぞ佐藤直紀節!」と言いたくなる名曲ぞろい。「さよならのとき」「進もう未来に…!」「決意!最後のミラクルライト」、そしてエピローグ曲(「エピローグ~虹をわたって」)まで通して聴くと、映画の感動がよみがえってはらはらと落涙。映画主題歌も実に効果的に使われています。

 そして、映画のもう一つの聴きどころは、プリキュア反撃シーンで流れる歴代オープニング主題歌の連打でしょう。「DANZEN! ふたりはプリキュア ver.Max Heart」からプリキュアたちが攻勢に転じる場面は、劇中でもひときわ盛り上がるところ。サウンドトラックでは、その場面で使われた歴代主題歌をメドレー風に続けて収録しました。劇中ではカットに合わせて編集して使われていますが、CDではTVサイズをまるごと収録(表記は「DX3 version」)。サントラ盤ならではのお楽しみです。

 実は今回収録した「まかせて★スプラッシュ☆スター★」は、これまでサントラ盤に収録されていたTVサイズとは異なる音源です。これまではイントロなしでヴォーカルからスタートするヴァージョンが収録されていましたが、今回は頭に「ジャラン!」という短いイントロがつくヴァージョンを収録しています。コーダ部分もテイクが異なります。実はTVではイントロつきヴァージョンが使用されているので、これがTVで使用された本当のTVサイズの初CD化になります(ファンのみなさん、すみませんでした)。

 ブックレットのインタビューでは、佐藤直紀さんに、2年ぶりにプリキュア・サウンドを作曲・録音した感想をうかがいました。プリキュア・サウンドの熱さの秘密がちょっぴりわかったかもしれません。

 名場面を振り返りながら聴くもよし、純粋にプリキュア名曲選として楽しむのもよし。プリキュアファンに満足してもらえる1枚になったと思います。映画主題歌もよろしくです。

映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花♪ オリジナル・サウンドトラック
 ブックレットに佐藤直紀インタビュー掲載!

 :映画 プリキュアオールスターズDX3 オリジナル・サウンドトラック

キラキラkawaii!プリキュア大集合♪~いのちの花~/ありがとうがいっぱい [CD+DVD]
 歴代主題歌歌手7人のユニット:キュア・レインボーズが歌う主題歌シングル。DVDにはDXシリーズ3作のオープニング・ノンテロップ映像を収録!

 :キラキラkawaii!プリキュア大集合♪~いのちの花~

続きを読む "「プリキュアオールスターズDX3」関連CD発売!" »

« 2011年3月 | トップページ | 2011年5月 »