Soundtrack Pub

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2011年7月

2011年7月24日 (日)

SoundtrackPub「NHKサントラ大作戦」終了!

 2011年7月23日(土)に開催した、SoundtrackPub【MISSION#18】「NHKサントラ大作戦」、無事終了しました!

 お越しいただいたみなさま、ありがとうございました。

 6回にわたってお送りした「さらばアナログ波」シリーズもこれで最終回。

 24日正午のアナログ停波を見届け、すべてのイベントが終了しました。

 足を運んでいただいたみなさん、ゲスト出演していただいたみなさん、ありがとうございました!

 シリーズは終了しましたが、SoundtrackPubはまだまだ続きます。

 引き続き、SoundtrackPubをよろしくお願いします!

☆当日紹介した作品の一部

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↓告知文(記録として残してます)

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2011年7月20日 (水)

7/31放送「題名のない音楽会」はライダー&戦隊特集!

 テレビ朝日系『題名のない音楽会』で「仮面ライダー」と「戦隊」シリーズの音楽が取り上げられます。

 放送日は7月31日(日)。
 歌だけでなく、BGMも演奏されますから、サントラファンは見逃せません。
 そして、ゲストには渡辺宙明先生が登場! 創作秘話などを語ります。

「題名のない音楽会」公式サイト

 私は公開収録を観覧しました。戦隊シリーズのBGMがオーケストラ演奏で、生で聴けるとは、感激でした。テレビではじめて観る方の楽しみのために曲目は書かないでおきますが、期待を裏切らない仕上がりと思いますよ。お楽しみに。

 この放送に合わせて、雑誌『Hyper Hobby』8月号に渡辺宙明先生のインタビューが掲載されています。宙明先生が手がけた戦隊シリーズの音楽について豊田朋久さんが取材。こちらには演奏曲もしっかり書かれているので、楽しみを取っておきたいという方は放送後お読みください。

HYPER HOBBY 2011年 08月号

 : HYPER HOBBY 2011年 08月号

2011年7月 7日 (木)

冨田勲が「惑星」をリメイク、サイン会も!

 冨田勲先生の『惑星』は少年時代に繰り返し聴いた思い出深いアルバムです。後年になって、『月の光』や『展覧会の絵』のよさもわかるようになったのですが、SF少年だった私にはやはり『惑星』。アルバム全体が「音で描く宇宙旅行」になっているところなどたまらなく魅力的でした。

 その『惑星』と『源氏物語交響絵巻』が、冨田先生自身の手でリメイクされ、6月1日に日本コロムビアより発売されています。4.0chサラウンドと2chステレオとのハイブリッド仕様。サラウンド環境で聴くのがおススメとのこと。

 今回のリメイクは完全な作り直しではなく、サラウンド化と、当時の音に新しい音を重ねたり、音色を変えたりといった「お色直し」がほどこされています。大きな変更点は、新しい楽章「イトカワとはやぶさ」が付け加えられたこと。そう、7年間の宇宙飛行を経て小惑星イトカワから試料を持ち帰った〈はやぶさ〉をテーマにした曲です。

 いっぽうの『源氏物語交響絵巻』は演奏と曲数が変わっています。前回のリリースはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏に上原まりの琵琶などをフィーチャーしたものでした。今回は東京交響楽団の演奏に坂田美子の琵琶などをフィーチャー。そして、前回はCD1枚16トラックだったのが、今回はCD2枚22トラックに拡大。「完全版」とうたった所以でしょう。

 さて、このリメイク、「TOMITA ISAO PROJECT」の第1弾、第2弾で、このあとも続いていくもよう。願わくば、ぜひ、大河ドラマや手塚アニメ、特撮作品等のために書かれた雄大な映像音楽もこういう形で残してほしいと思います。

ISAO TOMITA PROJECT これぞ音楽の世界遺産!(コロムビア)

書き下ろし曲も加えた全編リメイク版・冨田勲「惑星(プラネッツ)Ultimate Edition」が6/1発売 (ファイル・ウェブ)

惑星(プラネッツ) Ultimate Edition [Hybrid SACD]

 : 惑星(プラネッツ) Ultimate Edition

源氏物語幻想交響絵巻・完全版 [Hybrid SACD]

 : 源氏物語幻想交響絵巻・完全版

 直近になってしまいましたが、7月8日にはトーク&サイン会も開催されます。18時から銀座のDENON銀座音楽倶楽部にて。イベントは入場無料で、『惑星』、『源氏物語幻想交響絵巻』に加えて、『交響詩「ジャングル大帝」≪2009年改訂版≫』のサラウンド試聴が予定されています。なかなか家庭 の環境では聴けない音響体験ができそうです。サイン会は整理券が必要で、タワーレコード渋谷店、新宿店、秋葉原店、横浜モアーズ店、タワーミニ汐留店に て、『惑星 Ultimate Edition』あるいは、『源氏物語幻想交響絵巻・完全版』を買うと、先着で配布されるとのこと。

冨田勲がトーク&サイン会を7/8(金)に開催。マルチチャンネルで『惑星』の試聴も (タワーレコード)

1年ぶり「FAIRY TAIL」サントラ第3弾発売!

 高梨康治さんの音楽によるアニメ『FAIRY TAIL』のオリジナル・サウンドトラック第3弾が7月6日に発売されました。第2弾の発売から1年。それ以降新たに追加された、第3回、第4回録音の楽曲を中心としたアルバムです。

 私は構成を担当しました。といっても、私が構成する前に、すでに高梨さんによる私家版サントラ(高梨さん自身がお気に入りの曲をまとめてCDに焼いたもの)ができあがっていて、ほぼそれに沿った内容になっています。私は多少の曲順の調整をし、曲タイトルをつけました。

 そんなわけで「構成:腹巻猫」と堂々とうたうのは気が引けますが、中身は高梨さんらしい燃え燃えのロック・サウンドになっています。1曲目「魔法境の旅人」は新しい予告用音楽のロングヴァージョン。4曲目「鋼の白熱戦」では壮絶なギターバトルに注目。しっとりとした「シャルルの告白」「翼あるもの」は、ケルト風の哀愁を帯びた情感曲です。おススメは、「3人のドラゴンスレイヤー」「鋼の白熱戦」「激闘魔法陣」「エルザvsエルザ」などの激しいメタル曲。『FAIRY TAIL』サウンドの特徴であるケルティック・メタルは今回も健在です。熱い夏を熱いサウンドで乗り切りましょう。

↓ロック専門サイト〈WeRock City!〉に詳細なレビューが掲載されました。
2011年7月 New Release (WeRock City!)

FAIRY TAIL ORIGINAL SOUNDTRACK VOL.3

 : FAIRY TAIL ORIGINAL SOUNDTRACK VOL.3

※なお、Amazonのサイトに掲載された曲タイトルが一部違っており(なぜか初期案が掲載された)、下記が最終的なものです。

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2011年7月 6日 (水)

太陽のように…NHK朝ドラ「おひさま」

 ここ数年の朝ドラで毎週楽しみに観ていたのが(週1回のまとめ放送で観てるので)、『ちりとてちん』(2007)、『ゲゲゲの女房』(2010)。現在放送中の『おひさま』もそれに続く1本になりました。
 なんといっても、主演の井上真央がいい。満島ひかりも斉藤由貴も好きな私ですが、『おひさま』は井上真央さんです。よくプロフィール紹介で「『花より男子』でブレイク」と書かれる井上真央さんですが、私は読むたびに「なにを言っておるか~!?」と思ってますよ。井上真央さんといえば、『キッズ・ウォー』ではないですか。子役時代の彼女が実質主演した昼の帯ドラマです。1999年から2003年まで、パート5まで放送されました。この当時から井上真央さんの女優ぶりは際立っていて、芝居のうまさはもちろん、現場では台本がいらないくらいセリフを完璧に覚えてきていたそうです(当時発売された『キッズ・ウォー』ガイドブックで読みました)。

 そんな思い出があるので、『おひさま』が井上真央主演と聞いて、「おお~!!」と思ったのでした。舞台は長野。私も旅行したことのある安曇野と松本。美しい土地です。期待しながら放送を観ると、脚本も役者も演出も美術も、とてもいい。物語は、戦前・戦中・戦後を生きた女性の一代記という、朝ドラの王道ともいえるパターンですが、浮わついたところがなく、安心してドラマに入り込める。井上真央、満島ひかり、マイコが演じる〈白紙同盟〉の三人娘が魅力的です。脇も手堅い。そして、渡辺俊幸さんの音楽が出色と思いました。

 朝の連続テレビ小説は『ノンちゃんの夢』『かりん』『どんど晴れ』に続いて4作目となる渡辺俊幸さん。今回の『おひさま』は「視聴者を少しでも早くドラマの中へいざないたいから」という趣旨でテーマ曲の尺(長さ)が45秒と例年より短くなっています。そのため例年以上に苦労されたそうですが、出来上がったメインテーマは、味わい深くて耳に残り、しかも聞き飽きない、朝ドラにふさわしい曲に仕上がっている。名旋律と思います。渡辺俊幸さんは常々、「昔ながらの映画音楽のような、人々の記憶に残るいいメロディを書きたい」と語っていて、今回の『おひさま』のテーマは会心の出来になったのではないでしょうか。脚本の岡田惠和さんがこのテーマ曲に詞をつけて、平原綾香さんが歌を入れたヴォーカル版も作られました。

 サントラ盤には、平原綾香さんの歌を含む全30曲が収録されています。劇中音楽は70曲におよぶ楽曲から厳選。2曲目に収録された「メインテーマ 明日へ」は、メインテーマのテンポを少し落とし、サイズを長くしたロングヴァージョン。『NHKドラマガイド おひさま』(NHK出版)に掲載されてるメインテーマのピアノ譜は、このロングヴァージョンです。3曲目「メインテーマ 太陽の陽子」は学校の場面などで印象深い、躍動感に満ちたアレンジ。平原綾子さんによる「メインテーマ ヴォカリーズ」は、大空襲後の東京をおとずれた陽子と真知子が、親友の育子と再会する感動的な場面で流れていました。ほかに私のお気に入りは、「白紙同盟」の曲と「旅立ち」と題された曲。
 ブックレットには信州の美しい写真がふんだんに掲載され、さながら写真集のよう。小松昌代プロデューサー、岡田惠和さん、渡辺俊幸さんのコメントも掲載されています。

 物語はまだ折り返し点なので、ぜひサントラ第2弾を! 期待して待ってます。

おひさま オリジナル・サウンドトラック

 : おひさま オリジナル・サウンドトラック

おひさま~大切なあなたへ/平原綾香 [MAXI]
 平原綾子のヴォーカル曲をシングルカットした1枚。

 : おひさま~大切なあなたへ/平原綾香

2011年7月 1日 (金)

スゴイやつらのスゴイ映画「スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」

 サントラを聴いてから映画を観る、という楽しみ方もありますが、公開中の映画『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』はぜひ映画を観てからサントラを聴きたい。サントラを聴くだけでネタバレになってしまうから…。そして、映画を観てサントラを聴けば、ふたたび感動にひたることができる…。そんな映画です。

 ちまたでは、「2度、3度、4度と繰り返し観た」という声が聞かれる『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』。ゴレンジャー世代はもちろん、80年代、90年代、00年代、各世代の戦隊のファンにも楽しめるドリームムービーになっています。

 音楽は、『海賊戦隊ゴーカイジャー』の山下康介さんと『天装戦隊ゴセイジャー』の三宅一徳さんのダブルクレジット! メインとなるのがゴーカイジャーとゴセイジャーだから、この布陣は理想的です。TVシリーズからの選曲もありますが、新曲も録音されました。録音は5月15日、サウンドシティ・スタジオ。山下さんと三宅さんの二人がそろってのレコーディングはなんとも豪華なものでした。

 そして昔からの戦隊ファンが感涙すること間違いないのは、過去の戦隊のキャラクター(変身前)が登場するとき、オリジナルのBGMが流れること。詳しく書くとネタバレになってしまうので、どうか、純粋に楽しみたい方はサントラの曲目リストも見ないで劇場へ足を運んでください。聞き覚えのある旋律が流れるだけで、番組を放送していたころの記憶が一気によみがえって、感動に打ち震えてしまいます。これが、理屈ではなく情感に訴える音楽の力です。

 サントラ盤には、そんな旧作からの流用曲もオリジナル音源で収録。クライマックスで流れるあの歌も、もちろん聴けます。なんども聴いているはずなのに、あの場面であの曲が流れると、もうダメ、心の中でいっしょに歌ってしまう。その場面の直後に流れる曲にさりげなく挿入されたフレーズにも注目です。

 『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』、未見の方はいますぐ劇場へ行って、帰りにサントラ盤買って聴いてください。すでに鑑賞された方は、サントラ盤を聴いて、また劇場へ行って、またサントラ盤を聴いて、楽しみましょう。戦隊35作記念のお祭りですから!

ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 オリジナル・サウンドトラック

 : ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 オリジナル・サウンドトラック

☆『海賊戦隊ゴーカイジャー』サントラ第1弾も発売中!

海賊戦隊ゴーカイジャー オリジナルアルバム お宝サウンドボックス1

 : 海賊戦隊ゴーカイジャー オリジナルアルバム お宝サウンドボックス1

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