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2012年8月25日 (土)

新たなる「聖闘士星矢」

 テレビ朝日系で放映中の『聖闘士星矢Ω(オメガ)』のサウンドトラック・アルバムが発売されました。音楽は佐橋俊彦さん。腹巻猫が構成と佐橋さんのインタビューを担当しました。

 佐橋俊彦さんと『聖闘士星矢』の縁は古い。
 1991年にSMAP主演のミュージカル『聖闘士星矢』の音楽を担当したのが佐橋さんでした。1991年といえば、佐橋さんがアニメ音楽の仕事を始めたばかりの頃。それまで佐橋さんの仕事の中心はディズニーランドのショーの音楽やミュージカルの音楽で、ミュージカル『聖闘士星矢』の音楽もその流れでの仕事なのでした。
 それから20年。昨年2011年末に再びミュージカル『聖闘士星矢』が上演されることになり、音楽を佐橋さんが担当する。
 佐橋さんにとって『聖闘士星矢』は「長いつきあいの作品」なのだそうです。

 『聖闘士星矢Ω』の音楽が佐橋俊彦さんになったのは、そういう経緯を考えると、この上ない人選だとわかります。けれど、ミュージカル版とアニメ版の間にはつながりはなく、まったく別ルートで決まったのだとか。
 これが「縁」というものなのでしょう。

 映像作品では、数々のSFヒーロー・アクションものを手がけてきた佐橋さん。これまでウルトラシリーズ(『ウルトラマンパワード』『ガイア』『メビウス』)、戦隊シリーズ(『激走戦隊カーレンジャー』『星獣戦隊ギンガマン』)、「仮面ライダー」シリーズ(『仮面ライダークウガ』『アギト』『響鬼』『電王』)、「ガンダム」シリーズ(『機動戦士ガンダムSEED』『SEED DESTINY』)と、日本の人気キャラクターを制覇しています。『聖闘士星矢Ω』の音楽は、そんな佐橋さんのヒーロー音楽の最新の成果と呼べる作品になりました。熱いアクション音楽はもちろん、ギリシャ風の世界観を表現するエスニックで雄大な音楽、若き聖闘士たちの苦悩や情熱を描写する心情音楽などに、変身ヒーローものやロボットものとはひと味違う、『聖闘士星矢』ならではの魅力があふれている。
 なかでも女声スキャットをとりいれたメインテーマ(「永遠の聖闘士」)は4分を越える長尺の曲で、『聖闘士星矢』の世界観が凝縮された1曲。「音楽にもコスモ(小宇宙)が宿っている」、そう思わせるような音楽に仕上がっています。音楽で描く『聖闘士星矢』の世界、ぜひお聴きください。

 9月23日開催、佐橋俊彦トークライブもよろしく!

聖闘士星矢Ω オリジナル・サウンドトラック

 : アルバム・ジャケット

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