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2013年3月

2013年3月28日 (木)

堀江美都子さん&大杉久美子さん「TV主題歌大全集」

 堀江美都子さんと大杉久美子さんのTV主題歌映像を集めたDVDが3月27日に日本コロムビアから発売されました。

 すでに発売中の『ささきいさお TV主題歌大全集』『水木一郎 TV主題歌大全集』に次ぐオープニング&エンディング映像集です。

 堀江美都子さんの「あばれはっちゃく」「五街道まっしぐら」、大杉久美子さんの「ドン・チャック物語」の映像など貴重ですね。

 特典は最新インタビュー映像!

 『エースをねらえ! オリジナル・サウンドトラック』の取材で大杉さんにインタビューしたとき、このDVDの発売をとても楽しみにされていました。ファンの方はぜひどうぞ!

堀江美都子TV主題歌大全集
 収録曲は日本コロムビアの商品ページで。

 : DVDジャケット

大杉久美子TV主題歌大全集
 収録曲は日本コロムビアの商品ページで。

 : DVDジャケット

2013年3月25日 (月)

東京アニメアワード2013 第9回功労賞

 3月23日、東京ビッグサイトで開催された東京国際アニメフェアの会場内で、東京アニメアワード2013の授賞式、功労賞顕彰式がありました。

 第9回功労賞には、東映アニメーション・プロデューサーの横山賢二さん、漫画家のちばてつやさん、脚本家の藤川桂介さん、演出家の石黒 昇さん、アニメーターの羽根章悦さん、撮影監督の三澤勝治さん、音響監督の斯波重治さん、声優の大平透さん、そして、作曲家の菊池俊輔先生が選ばれました。

 功労賞の選考対象を1972年までのアニメ作品で活躍された方に拡大したとのことで、1972年の作品『海のトリトン』や『マジンガーZ』『科学忍者隊ガッチャマン』など、70年代アニメブームを牽引した作品に参加した方が多く選ばれました。

 私にとって、藤川桂介さんと石黒監督は『宇宙戦艦ヤマト』の仕事で印象深い方ですし、音響監督の斯波さんは『未来少年コナン』のCDで取材させていただいた思い出があります。

 そして、菊池俊輔先生の受賞は、昨年の渡辺宙明先生に続いてうれしい知らせでした。『タイガーマスク』『ゲッターロボ』『ドラえもん』などアニメの名曲は数知れず。『仮面ライダー』をはじめとする特撮作品や『Gメン'75』『暴れん坊将軍』などの大人向けドラマでも数えきれない作品を生み出してきた、日本の映像音楽の第一人者です。菊池節と呼ばれる独特のメロディ、ブラスやストリングスのアンサンブルを生かしたアレンジ。どれだけの子どもたちが菊池サウンドに胸躍らせてきたか。近年はスーパー戦隊シリーズの挿入歌を作曲されていて、変わらぬ菊池節で楽しませてもらいました。

 少年時代からのファンとしてほんとうにうれしい。おめでとうございます! また新曲が聴けることを願っています。

東京アニメアワード コンペティション受賞者 功労賞顕彰者

菊池俊輔 作曲50周年 CD-BOX
 代表作をまとめた10枚組CD-BOX。アニメ・特撮主題歌はもちろん、ドラマ主題歌、企画ソング等も収録。

 : 菊池俊輔 作曲50周年 CD-BOX

2013年3月20日 (水)

トークぷらすライヴ「作曲家・大島ミチルの世界」

 3月19日、けやきホールで開催された「作曲家・大島ミチルの世界」に足を運びました。

 RMAJ(Recording Musicians Association of Japan)主催による音楽イベント<トークぷらすライヴ>の第7回。

 いや~、すばらしかった。

 演奏が国府弘子さん(Piano)、篠崎正嗣さん(Vn)、千代正行(Gt)さん、一本茂樹(Bass)さん、菅原裕紀(per)さん。
 ゲストにオーボエのtomocaさん、フルートの高市紀子さん。
 大島さんも自ら鍵盤ハーモニカで参加。

 小編成ながら、ライヴやレコーディングで活躍するトップクラスのミュージシャンの演奏で大島さんの作品を聴くという、サントラファンなら鼻血ものの機会でした。
 作曲秘話や監督の思い出を交えた大島さんのトークもよかった。
 <トークぷらすライヴ>のタイトルどおり、トークと演奏が両方が楽しめるイベントでした。

 曲目は、ドラマ「ごくせん」「あすか」、NHKスペシャル「大英博物館」、アニメ「リトルウィッチアカデミア」「伏・鉄砲娘の捕物帳」「鋼の錬金術師」、映画「七楽園」「間宮兄弟」「武士の家計簿」「僕達急行-A列車で行こう-」。

 休憩なし1時間半のコンパクトなライヴでしたが、満足度120%。こういう、「トーク」+「演奏」という形式のライヴって、曲への興味も深まり、演奏への集中度も高まって、得した気分になります。

 終演後、楽屋で大島さんにご挨拶。
 角川書店のアニメ誌『Newtype』の取材でお会いして以来です。

 今回の演奏曲は、すべてこのライヴ用にアレンジしたものなんだそうです。ミュージシャンのソロをフィーチャーしたり、ロック風に雰囲気を変えたりした、ライヴだけのスペシャルヴァージョン。生演奏ならではのグルーヴ感がすばらしかった。
 そして、あらためてオリジナルも聴きたくなりました。原曲を再現するコンサートもいいですが、こういうライヴならではのアレンジも楽しいんですよね。

 宣伝が行き届いていないのか、お客さんの入りがいまひとつだったのがもったいない。
 実は私も勉強不足でこれまでの<トークぷらすライヴ>を知らず、今回はじめて知って足を運びました。
 年1回開催しているそうなので、次回が楽しみです。

映画「伏 鉄砲娘の捕物帳」オリジナル・サウンドトラック
 今回のライヴでも演奏されました。大島さん最近の快作です。

 : アルバム・ジャケット

2013年3月17日 (日)

井上誠「伊福部探検隊Vol.1」

 3月16日、高円寺のレコードショップ&イベントスペース「円盤」で開催された井上誠さんのイベント「伊福部探検隊Vol.1」へ足を運びました。

 井上誠さんの案内で伊福部昭の人と音楽の魅力を探るイベント。
第1回は、70年代後半からの伊福部音楽の再発見・再評価の歴史をふり返る内容でした。東宝レコードやキングレコードの伊福部音楽リリース史でもあります。秘蔵映像をまじえての2時間。小さな会場でサロンみたいな雰囲気が楽しかったです。

 私は自分でイベントやってるとついファンの視点で「これは説明しなくてもわかるだろう」とお客さんおいてきぼりにしてしまうことがあるんですが、井上さんは入門者にもわかるよう基本的なこともしっかり説明しながら進めていて、そのバランス感覚には感心しました。今回は20代くらいの若いお客さんもいたので、こういう気配りはとても意味があったと思います。見習わなくては。

 「伊福部探検隊」は今年中にVol.2以降も予定しているそうです。お楽しみに。

 しかし、今回も話題にのぼった井上誠さんのアルバム『ゴジラ伝説』、現行商品では買えないんですよね。再発熱望します…。

 

ゴジラ伝説 CHRONOLOGY・1

 : アルバム・ジャケット

2013年3月13日 (水)

追悼・納谷悟朗さん

 俳優の納谷悟朗さんが3月5日に亡くなりました。83歳でした。

 舞台やドラマでも活躍されていましたが、なんといっても洋画の吹き替えやアニメやドラマのナレーター、声優としての活躍が記憶に残ります。
 『宇宙戦艦ヤマト』の沖田艦長、『ルパン三世』の銭型警部、『ウルトラマンA』のエースの声、『仮面ライダー』シリーズでのショッカー首領の声、『新造人間キャシャーン』や『レインボーマン』のナレーターなど、少年時代に見た番組の数々で納谷さんの声と独特の節回しは脳に刻み込まれています。

 現在のように外国映画が気軽に鑑賞できる環境がなかった時代、テレビで放映される吹替洋画は「映画」に触れる貴重な機会でした。
 子どもの頃から吹替洋画に親しんだ私にとって、納谷悟朗さんといえば、チャールトン・ヘストンであり、リー・ヴァン・クリーフであり、クラーク・ゲーブルであり、ジョン・ウェインでした。貫禄と野性味が同居した納谷さんの声と芝居で、幾多の映画を楽しませもらいました。

 劇団テアトル・エコーで俳優・演出家として活躍。90年代に熊倉一雄さんとダブル主役を務めた『サンシャイン・ボーイズ』(ニール・サイモン作)で生の舞台(再演)を拝見しました。このときはすでに亡くなっていた山田康雄さん(納谷さんと同じテアトル・エコーの所属)も声だけ出演していて感動したものです。
 テアトル・エコーは喜劇専門の劇団です。納谷さんのヒーローから悪役まで、シリアスからコメディまで幅広くこなす芸風の広さは、喜劇役者として、また演出家として経験を積んだからこそなんだろうなと思います。

 映画・ドラマ・アニメ、数々の映像とともに納谷さんの声が思い出されます。ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。

訃報:納谷悟朗さん83歳=俳優、銭形警部役などの声優 (毎日新聞)

納谷悟朗さん死去…“とっつぁん”銭形警部の声で人気 (イシフォーク)

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