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2014年8月13日 (水)

ダニー・エルフマン映画音楽コンサート

 8月9日(土)、東京国際フォーラム・ホールAで開催された「ティム・バートン&ダニー・エルフマン映画音楽コンサート」へ足を運びました。

 ティム・バートンの映画は大好きでほとんど観てます。で、そのティム・バートンの映画になくてはならないダニー・エルフマンの音楽。ダークでロマンティックでちょっぴり怖くて高揚感に満ちた…、人間の本能に訴えるようなドキドキとわくわくが混然となった彼の音楽が昔から大好きで、サントラはほとんど買ってきました。
 そのダニー・エルフマンの映画音楽コンサートが日本で聴けるなんて夢のようです。

 会場に入って、若いお客さんがたくさん入っているのに驚きました。もちろん映画音楽ファンには有名なダニー・エルフマンですが、一般的にはジョン・ウィリアムズほどの知名度はないと思っていたので…。こんなに日本で人気があったとは。

 サントラ不況と言われる時代に、映画音楽のコンサートがにぎわっているのはうれしい驚きでした。

 指揮はジョン・マウチェリ、オーケストラは東京フィルハーモニー。
 曲によっては打ち込みトラックを使いながらの演奏でした。

 『チャーリーとチョコレート工場』などのヒット作に混じって『ピーウィーの冒険』『ビートルジュース』などのマイナー作がちゃんと取り上げられていたのはうれしかった。

 電子楽器テルミンが活躍する『マーズ・アタック!』の曲は生のテルミンで聴きたかったなぁ~(音源を再生しながら同期演奏で処理)。

 1部のラストとなる『バットマン~バットマン・リターンズ』では、メインテーマから、ジョーカー、キャットウーマン、ペンギンなどのモチーフがメドレーで演奏されて感激しました。やはり『バットマン』はこのテーマ!

 そして2部のハイライトはストーリーを音楽で再現する組曲『シザーハンズ』。ダニー・エルフマン作品のなかでもひと際ドリーミーなこの作品をたっぷり聴けてうっとり。

 なんといっても最大の盛り上がり&興奮はダニー・エルフマン自身がマイクを握って歌う『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』。
 自ら歌う作曲家といえばミシェル・ルグランやバート・バカラック、日本にも田中公平先生がいますが、ダニー・エルフマンは本編中で主役(ジャック)の歌の吹き替えで出演しているのですからちょっと違います。“本物”の登場に、もう会場全体が拍手喝采でした。

 私としては、ここで生ダニー・エルフマンが見られただけでもチケット代だけの価値はありました。

 序盤のPAのバランスがいまひとつだったり、クリックの音がもれる、マイクノイズが入る等の気になる点がいくつかありましたが、演奏のすばらしさで帳消しです。できれば、毎年来日してほしい。

Film Music of Danny Elfman
 ダニー・エルフマン作品集。映画音楽のアルバムを多数手がけるCity of Prague Philharmonic Orchestraによる再演奏盤。

 : アルバム・ジャケット

チャーリーとチョコレート工場 オリジナル・サウンドトラック

 : アルバム・ジャケット

マーズ・アタック! オリジナル・サウンドトラック

 : アルバム・ジャケット

シザーハンズ オリジナル・サウンドトラック

 : アルバム・ジャケット

バットマン オリジナル・サウンドトラック

 : アルバム・ジャケット

<Set List>
Act1

  1. チャーリーとチョコレート工場
  2. ピーウィーの冒険
  3. ビートルジュース
  4. スリーピー・ホロウ
  5. マーズ・アタック!
  6. ビッグ・フィッシュ
  7. バットマン~バットマン・リターンズ

Act2

  1. PLANET OF THE APES/猿の惑星
  2. ティム・バートンのコープスブライド
  3. ダーク・シャドウ
  4. フランケンウィニー
  5. シザーハンズ
  6. ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

アンコール

  1. アリス・イン・ワンダーランド
  2. ウギー・ブギーの歌(ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)

作曲・歌=ダニー・エルフマン
映画・原画=ティム・バートン
指揮=ジョン・マウチェリ
ヴァイオリン=サンディ・キャメロン
管弦楽=東京フィルハーモニー管弦楽団
コーラス=洗足フレッシュマン・シンガーズ
ボーイソプラノ=中島一洸/菅原京也(NHK東京児童合唱団)

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