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2014年10月26日 (日)

東宝レコード「SF映画の世界」Part1~3、CD化!

 古くからの特撮音楽ファンには懐かしくて涙目ものの「SF映画の世界」Part1~3がディスクユニオンからCD復刻され、10月22日に発売されました。

 「SF映画の世界」は1978年に東宝レコードから発売されたLPレコード。『妖星ゴラス』や『フランケンシュタイン対地底怪獣』の音源が初めて商品化された記念すべき音盤であり、「ゴジラ オリジナル・サウンドトラック」とともにその後のサントラ作りのお手本になった名盤であります。
 音源的にはその後発売されたCD等ですべてカバーされていますが、アナログ時代の特撮サントラファンには忘れられないアルバム。曲の間にSEや本編のセリフをはさんだ構成はまるで東宝SF映画の豪華本を観ているような心躍る、ぜいたくな内容でした。驚くべきことに、オリジナル盤のままのCD化は今回が初めてです。
 ちなみにアナログ盤発売当時、私がもっともへヴィローテーションで聴いていたのはPart3でした。『緯度0大作戦』『海底軍艦』『フランケンシュタイン対地底怪獣』『サンダ対ガイラ』…と燃える伊福部節のオンパレード。これはクセになります。そのPart3がフランケンシュタイン対大ダコのジャケットもそのままに復刻されるのはうれしい限り(のちにアポロンから再発されたときはジャケ差し替えになってました)。

 この発売を記念して、10月24日には新宿ディスクユニオンでトークイベントも開催。こちらに行ってきました。
 今回の復刻CD用の解説を担当した早川優さんをMCに、オリジナル盤の選曲・構成を竹内博(酒井敏夫名義)さんとともに担当した西脇博光さんと当時、制作を担当した東宝レコード(現・東宝ミュージック)の岩瀬政雄さんから話をうかがう内容。

 特撮音楽ファンを代表する早川さんの質問がいちいちマニアックで、今になって知る企画の背景、制作舞台裏や構成秘話など、興味の尽きない2時間でした。

 それにしても早川さん、一人で音出し、画像出し、ブツ出し、トークとめまぐるしい活躍で、「誰かアシスタントをつけてあげて~」と心の中で叫んでしまいました。お疲れさまでした!

SF映画の世界 PART 1

 : アルバム・ジャケット

SF映画の世界 PART 2

 : アルバム・ジャケット

SF映画の世界 PART 3

 : アルバム・ジャケット

 なお、12月24日にはキングレコードから『ゴジラ』(1954)と『キングコング対ゴジラ』の本邦初アナログ盤サウンドトラックが発売されるそうです。

 詳細はキングレコード公式サイトで。
 http://www.kingrecords.co.jp/cs/artist/artist.aspx?artist=44646

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