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2015年5月 1日 (金)

「組曲 銀河鉄道999」コンサート初演

 4月25日、東京オペラシティで開催された東京交響楽団の定期演奏会「東京オペラシティシリーズ 第85回」に足を運びました。

 鉄道にちなんだ楽曲ばかりを集めたプログラムで、定番のオネゲル「パシフィック231」のほか、大好きな作曲家・ヴィラ=ロボスの「カイピラの小さな列車」(ブラジル風バッハ第2番)も聴けていい気分でした。

 が、この日の目当ては、「組曲 銀河鉄道999」コンサート初演。

 青木望先生によるTVアニメ版「銀河鉄道999」の音楽です。
 1978年の放送当時、アルバム用にBGMを組曲に構成して発売されたものをオーケストラで演奏しようという企画なのでした。
 演奏は秋山和慶指揮、東京交響楽団。

 てっきりオリジナルの組曲からハイライトを抜粋してミニ組曲に編曲したものかと思っていたのですが、たっぷり45分、全8楽章をまるまる演奏したのでびっくりでした。
 これは貴重な機会でした。

 楽器編成も4リズムが入り、カバサやコンガ、ボンゴ、口琴なども加わったほぼオリジナル通りの編成で原曲の音を再現。児童合唱によるコーラスだけはシンセサイザーで代用されていましたが…。
 スキャットはオリジナルの伊集加代子さん…ではなく、ソプラノ歌手の半田美和子さん。
 愛情を感じる丁寧な演奏で好感でした。

 70年代アニメのBGMは譜面が散逸しているものが多いと思ってたんですが、本作品はちゃんと残ってたんですね。
 これがコンサート初演とはもったいない。ぜひ、演奏の機会を増やしてもらいたいものです。

 次の機会にはよりドラマティックな「交響詩 銀河鉄道999」(劇場版アニメの音楽)も取り上げてほしいなぁ。

組曲 銀河鉄道999(紙ジャケット仕様)

 : アルバム・ジャケット

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