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2019年9月25日 (水)

「渡辺宙明トークライブ Part13」終了しました

 9月22日に阿佐ヶ谷ロフトAで開催した「渡辺宙明トークライブ Part13」、無事終了しました。
 たくさんのご来場、応援ありがとうございました!

 出演いただいた渡辺宙明先生、吉田正和さん、早川優さん、ありがとうございました。

 そして、『スーパーアニソン作曲家 渡辺宙明大全』(辰巳出版)が発売になりました。

スーパーアニソン作曲家 渡辺宙明大全

 : 書影

 腹巻猫にとってはこれまでの集大成ですが、宙明サウンド研究はこれが完成ではありません。
 この本を踏み台に後続の研究者が新たな研究を進めていただければと思います。

↓イベント告知文(記録として残しています)

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2019年9月15日 (日)

「スーパーアニソン作曲家 渡辺宙明大全」9/25発売!

 企画・構成・執筆を担当した書籍『スーパーアニソン作曲家 渡辺宙明大全』が9月25日、辰巳出版より発売されます。

 腹巻猫が2000年より続けてきた渡辺宙明先生インタビュー、渡辺宙明トークライブ等の活動の集大成です。『人造人間キカイダー』(1972)以降のアニメ・特撮作品を中心に、映画音楽デビュー作から最新作まで、作曲家・渡辺宙明の創作の秘密に迫るインタビュー&資料本。便宜上、著者は腹巻猫名義になっていますが、大半を占めるのは渡辺宙明先生の証言です。

 これまで、個人誌「劇伴倶楽部」やイベント「渡辺宙明トークライブ」で宙明先生の言葉を紹介してきましたが、購入できない方、参加できない方もたくさんいました。そういう方にも宙明先生の言葉が届けられるように、そして、後世まで残せるようにと企画しました。これまでのインタビュー、トークライブの蓄積に加え、40時間以上の追加取材も行っています。

 渡辺宙明×水木一郎対談、ジャケットギャラリー、作品リスト、音盤リストも掲載。渡辺宙明作品を聴くガイドブックとして、また、デビュー以来半世紀以上にわたって映画・テレビ音楽の世界で活躍した作曲家の記録として、ぜひ、お読みください!

 渡辺宙明大全 書影

 本書の出版を記念して、9月22日(日)に阿佐ヶ谷ロフトAで「渡辺宙明トークライブ Part13」を開催します。会場にて本書の先行販売も行います。前売り券はe+にて発売中。ぜひおいでください。

渡辺宙明トークライブ Part13 ~「スーパーアニソン作曲家 渡辺宙明大全」出版記念!~

2018年8月19日 (日)

「日本懐かしアニソン大全」のFacebookページができました

 8月29日発売『日本懐かしアニソン大全』のFacebookページができました。

 https://www.facebook.com/Anison.Taizen/

 本の内容やイベント情報をこちらで発信しています。

 ぜひ、「いいね!」やフォローをお願いします。

2018年8月13日 (月)

「日本懐かしアニソン大全」が発売されます

 「日本懐かしアニソン大全」(腹巻猫&レコード探偵団/辰巳出版/¥1,620(税込))が8月29日に発売されます!
 https://www.amazon.co.jp/dp/4777821684

 昭和のアニメソング約140曲をレコードジャケットとともに紹介した本です。

 著者名は「腹巻猫&レコード探偵団」となっていますが、執筆は腹巻猫とレコード探偵団の水落隆行さん、不破了三さんの3人で分担しています。
 私の持込み企画ではなく、もともと編集を担当したのプランリンクさんと水落さんとで企画が進んでいたところに声をかけていただきました。

 メインターゲットは40~50代の一般読者。コアなアニメファン、アニソンファン向けというより、「昔、観ていたなぁ」「子どもの頃、歌ってたなぁ」と手に取ってくれるライトユーザー向けの本です。
 しかし、気楽に読んでもらえる本であると同時に、コアなファンにも納得してもらえる内容になるよう心がけました。
 むしろ、「アニメソング研究の指針となる一冊」を目指すくらいの勢いで作っています。

 私が力を入れたのは、全体の構成と選曲です。

 特に、昭和のアニメソングを発表時期によって「黎明期(~1968)」「開花期(1969~1973)」「充実期(1974~1977)」「進化期(1978~1982)」「発展期(1983~1988)」の5つの区分に分けたのは本書の肝となるところです。この案が通ったときは「もう、中身は誰が書いてもいい」と思いました(笑)。「1971~1975」「1976~1980」等とキリのいい年で区切られていないところに意味があり、アニメソングの歴史を読み解く、ひとつの「史観」を示したつもりです。

 選曲も悩んだところです。たたき台から2度にわたる会議で絞り込み、掲載曲に落ち着きました。万人が納得するセレクトは不可能ですので、執筆者・編集者の意向が反映されることは避けられません。時代を代表する作品を取り上げつつ、関係者の思い入れのある作品をポツポツと入れ込んでいます。「なぜあの曲が入ってない」「なぜこの曲が?」と思われる方もいるでしょうが、それも本書の個性とお考えください。ただ、「レコードジャケットを掲載する」というコンセプトの都合上、どうしてもカラーページに載せられない作品が出てきてしまったのは残念でした。

 2ヶ月足らずの執筆期間で140曲分のテキストを(他の仕事もこなしながら)私と水落さんだけで執筆するのはとうてい無理と考え、不破了三さんに協力をお願いしました。結果、70年代前半までの大半を水落さん、80年代と劇場アニメの半分くらいを不破さん、残りを腹巻猫が担当するという分担になっています(ページごとに執筆担当者を表記しています)。表記の統一は図っていますが、内容や文体は三者三様で、それぞれのトーンの違いを楽しんでいただくのも一興と思います(笑)。

 本書の刊行を記念して、執筆者たちによるトークイベントを開催します。

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『日本懐かしアニソン大全』発売記念
昭和アニソン大放談!

■開催日時:2018年9月1日(土)
 OPEN 12:30 / START 13:00~CLOSE 16:00(予定)

■会場:楽器カフェ
 千代田区神田神保町1丁目15 杉山ビル2F
 https://gakki-cafe.com/

■出演:腹巻猫(劇伴倶楽部)、水落隆行(レコード探偵団)、不破了三

■チャージ:予約・当日とも1,500円(1,000円+ドリンク代500円)

予約はこちらから!

https://gakki-cafe.com/event/20180901/?instance_id=471

2018年8月 4日 (土)

『日本懐かしアニソン大全』発売記念イベント

 【イベント情報】にも書きましたが、8月29日に辰巳出版より『日本懐かしアニソン大全』という本が発売されます。
 https://www.amazon.co.jp/dp/4777821684/

 腹巻猫も執筆しています。

 この本の発売を記念して、9月1日にトークイベントを開催します。

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『日本懐かしアニソン大全』発売記念トークイベント
昭和アニソン大放談!

■開催日時:2018年9月1日(土)
 OPEN 12:30 / START 13:00 ~ CLOSE 16:00(予定)

■会場:楽器カフェ
 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1丁目15 杉山ビル2F
 地下鉄神保町駅 A7出口より徒歩2分 ガスト上
 http://gakki-cafe.com

■出演:腹巻猫(劇伴倶楽部)、水落隆行(レコード探偵団)、不破了三

■概要
 『日本懐かしアニソン大全』(辰巳出版)の発売を記念して、執筆者が昭和のアニメソングの魅力と思い出を語るトークイベント。

 チャージは1500円(1ドリンク込み)の予定。

 予約方法等の詳細は、続報お待ちください!

2015年8月27日 (木)

アニメソング創世記の証言「鉄腕アトムの歌が聞こえる」

 元朝日ソノラマの橋本一郎さんの著書『鉄腕アトムの歌が聞こえる』が8月6日に少年画報社より発売されました。

 橋本さんは朝日ソノラマでアニメソング(当時はテレビまんが主題歌と言った)のソノシートを初めて企画し、大ヒットに導いた方。いわば、アニメソング創世記の生き証人です。
 阿佐ヶ谷ロフトで開催しているトークイベント《SOUNDTRACK QUEST》のゲストにも来ていただいたことがありました。

 『鉄腕アトムの歌が聞こえる』は手塚治虫の評伝のような体をしていますが、その実は、橋本さんの半生記のような著書。『鉄腕アトム』に始まるテレビまんがソノシート制作秘話や、新書版サイズのマンガ・アーカイヴの草分けとなったサンコミックス創設のエピソードなど、アニメファン、マンガファンに興味深い話が次々と登場します。

 アニメ・特撮ファンにとっては、やはり、『鉄腕アトム』『鉄人28号』『エイトマン』『狼少年ケン』『ジャングル大帝』『マグマ大使』『ウルトラQ』『ウルトラマン』『オバケのQ太郎』などの60年代のテレビまんが主題歌とソノシート制作秘話が面白い。これまでのレコード中心のアニメソング史で語られてこなかった貴重な証言が活字になったことがうれしいです。

 テレビまんが主題歌創世記ってどんな風だったの?と興味を持たれた方は、ぜひ読んでみてください。

鉄腕アトムの歌が聞こえる

 : アルバム・ジャケット

2015年1月 8日 (木)

「宇宙船」渡辺宙明インタビュー

 今発売中の「宇宙船」147号に載っている荒川稔久さんの渡辺宙明先生インタビューがなかなかすばらしいです(豊田朋久さんによる構成)。
 インタビューとなっていますが、実質的に荒川さんと宙明先生の対談です。

 渡辺宙明先生と同郷で、大の宙明先生ファンでもある荒川さんならではのマニアックなネタ(名古屋話や童謡のアレンジの話)、『サザエさん』などあまりとりあげられない作品への言及、脚本家ならではの「言葉」に着目した宙明節分析に思わずうなってしまいました。

 荒川さんには昨年11月に開催した「渡辺宙明トークライブ7」にも少しだけ出演していただきましたが、そのとき話していただいた「宙明先生の歌詞へのメロディのつけ方の特徴」の分析がちゃんと文章になっていてうれしい。

 もちろん、荒川さん作詞の「テイルオン!ツインテイルズ」(「俺、ツインテールになります。」挿入歌)と「宇宙刑事NEXT GENERATION」のお話も登場。
 宙明愛あふれるよい記事でした。

 インタビューの中で荒川さんが「栄光の彼方へ」(「野球狂の詩」後期ED)は詞先だったのでは?と発言されて、宙明先生が「詞先かもしれませんね」と答えているのですが、これは荒川さんの推察通り詞先です。
 宙明先生、お忘れになっているようですが、1979年に徳間書店から発売された「アニメソング・ヒット全集3」という本の中で、宙明先生自らこの曲を取り上げて、橋本淳の詞にどうやってメロディをつけていったのか克明に解説されているのですね。
 荒川さん、さすがです。

宇宙船 vol.147

 : アルバム・ジャケット

2013年5月26日 (日)

ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた

 4月25日に発売された青山通著『ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた』(アルテスパブリッシング)、『ウルトラセブン』の音楽についてこれまでにない視点から考察した好著です。

 この発売を記念して、5月25日に原宿のブックカフェ<ビブリオテック>で「冬木 透×青山 通トークショー」が開催されました。

 80人入る会場は満席。「ウルトラセブンの音楽」という限定されたテーマに絞ったことで、非常に興味深い、探究心にあふれた充実の内容になりました。

 最終回で使われたかもしれないグリークのピアノ協奏曲や、シューマンのピアノ協奏曲の別の演奏の聴き比べ、冬木先生の蒔田尚昊名義の作品の紹介など、サントラだけ聴いていたらなかなか目が届かないところがフォローされていたのもよかったです。

 そして、「なぜこの場面にシューマンのピアノ協奏曲を、それもほかのどの演奏でもなく、カラヤン+リパッティ盤を選んだのか」、その理由を冬木先生が明確に論理的に答えられたのが印象的でした。
 思えば、冬木先生が『ウルトラセブン』の音楽の「作曲」について語られることはあっても、「選曲」について語られる機会はあまりなかったと思います。同時に、音楽の「演奏」ということについて、サントラファンももっと関心を持つべきだなと考えされられました。同じ曲でも演奏によってニュアンスは異なってしまう。本来、シーンごとに最適な演奏があるべきなのです。

 また、ファンに人気の高い「フルートとピアノのための協奏曲」についての話も興味深かったです。この曲は実相寺昭雄監督のエピソード「円盤が来た」のために発注された音楽で、ルネ・クレール監督の映画『夜ごとの美女』のジョルジュ・ヴァン・パリスによるテーマ音楽が引用されています。「円盤が来た」のシナリオ原題は「夜ごとの円盤」。つまり、もともとが「夜ごとの美女」を下敷きにしたお話で、『夜ごとの美女』のテーマ音楽が引用されているのもそのためです。
 そして、冬木先生自身もこの映画のファンで、公開時に何度も劇場で観ていたために、テーマ音楽はまるごと覚えていたとのこと。サントラ盤もビデオもDVDもない時代に、冬木先生は記憶だけであのテーマ曲を再現したわけですね。

 蒔田尚昊作品の紹介では、オルガンによる「黙示録のためのモテット」、讃美歌「ガリラヤの風かおる丘で」ほかを聴くことができました。特に、先にタイトルを挙げた2曲ははじめて聴く音源。現代音楽風の「黙示録のためのモテット」、どこか「ゾフィーのバラード」を連想させる「ガリラヤの風かおる丘で」、曲想は違えど、どちらも冬木先生らしい作品で、ウルトラシリーズの音楽と共通する香りがあるのが印象的でした。

ウルトラセブンが「音楽」を教えてくれた

 : 書影

2012年3月14日 (水)

映画「ももへの手紙」、窪田ミナインタビュー

 発売中の月刊『Newtype』4月号(角川書店)の映画『ももへの手紙』のページに音楽を担当した窪田ミナさんのインタビューが掲載されています。

 『ももへの手紙』は『人狼 JIN-ROH』の沖浦啓之監督が手がけたアニメーション映画。異界のものと人間が交流する物語は窪田ミナさんにぴったりな気がします。どんな音楽に仕上がっているか、今から楽しみです。

Newtype 2012年4月号

 : Newtype 2012年4月号

☆「ももへの手紙 オリジナル・サウンドトラック」は4月25日発売!

2011年11月 8日 (火)

佐藤直紀「BLOOD-C」の音楽を語る

 10月27日発売のビジュアルムック『BLOOD-C OFFICIAL COMPLETE BOOK 胎動』にライターとして参加しました。音楽・佐藤直紀さんのインタビューを担当しています。

 佐藤直紀さんとは、2月に『プリキュアオールスターズDX3』の取材でお会いして以来。近年は映画を中心に活躍している佐藤さん、『BLOOD-C』は久しぶりのTVアニメの音楽になります。どんな思いで『BLOOD-C』に参加したのか、音楽づくりの舞台裏などをうかがいました。

 充実したスタッフ&キャスト・インタビューに加え、設定画等のビジュアルも豊富な1冊。主役の水樹奈々さんのグラビアもあります。書店で見かけたら、手にとってみてください。

BLOOD-C OFFICIAL COMPLETE BOOK 胎動

 : BLOOD-C OFFICIAL COMPLETE BOOK 胎動